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誰もやってないからやってみたい!?

富士山のようにその国の『精神的支柱』の象徴であるその国の最高峰に、人類の『遊び』の象徴であるボールを運ぶというこの原体験は調べた限り、どうやら今まで人類の歴史の中でも誰もやってみたことがないみたいなんだ。(信仰の対象となる山に対してはおそらく貢物の一つとしてのボールに似たものはあると思うが、最高峰となるとやっていないようにみられる)

実際に同タイミングで登っている登山家とはラグビーボールを持っていることによりコミュニケーションが生まれるというのは、前回のタビラボの中で書かせて頂いたが、それ以上の何かが生まれそうな予感がある。


それは何か?それはいつ頃わかるものか?

これらの問いにはいますぐ答えられるものではなく、現時点で今後どなるか想像もつかないが、、、

言うなれば、マラソンの起源〜ギリシャ兵がマラトンからアテネまで走って勝利を伝えたこと〜ラグビーの起源〜エリス少年がボールを持って走ったことによってラグビーが生まれた〜を自分のこのプロジェクトのイメージに重ね合わせているのが正直な気持ちだ。

周りから色々と批判的なことは言われるが、自分のしていることは人類史に残るクリエイティブなことなんだと言い聞かせ、強気を維持している。

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