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「泉山塁威」マガジン

Better Place, Better Neighborhood, Better City|豊かなプレイスをつくれば、豊かな地域、都市になる そんなモットーを持つ、都市戦術家・… もっと読む
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2023年振り返り(アウトプット)

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2023年のポートフォリオの更新がてら、2023年のアウトプットを振り返りたいと思います。 過去のアウトプット振り返りはこちら 最近の泉山塁威は、Xの拡張プロフィールや、スマート履歴書にまとめています。 それでは、2023年振り返り(アウトプット)をみていきましょう。 1.査読付き論文2023年は査読付き論文は4本でした。 1本目は都市計画研究室(泉山ゼミ)の卒業生の卒業論文を再構成したもの。まとめようと思っていたものが一つ形になったのはよかったです。 2本目は20

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Voicy週間まとめ|2023/12/11-12/17

チャンネル名は、「泉山塁威の都市論とひらめき」です。 なぜ、始めたのかは1回目のVoicyにつぶやいていますので、ぜひ聞いてきてください。 Voicyはなるべく毎朝8:00に配信しています。 普段はSNSでVoicyについて告知していますが、noteのみなさんには、お知らせできていなかったので、1週間まとめてお知らせしたいと思います。 過去のVoicy週間まとめは、以下のマガジンからご覧ください。 #09 音声とボイステックに魅力を感じた理由タイトル通り、泉山がVoi

Voicy週間まとめ|2023/11/27-12/3

2023年11月27日に、ボイステック、音声メディアのVoicyを始めました。 チャンネル名は、「泉山塁威の都市論とひらめき」です。 なぜ、始めたのかは1回目のVoicyにつぶやいていますので、ぜひ聞いてきてください。 Voicyはなるべく毎朝8:00に配信しています。 普段はSNSでVoicyについて告知していますが、noteのみなさんには、お知らせできていなかったので、1週間まとめてお知らせしたいと思います。 #01 Voicy始動!自己紹介とVoicyを始めた理

「パブリックスペース活用事典」を2023年12月に出版するよ!Amazonで予約中!

「パブリックスペース活用事典」が2023年12月に出版するよ!Amazonでも予約販売中!クリスマス前には発売に! パブリックスペース活用事典のお知らせプロセスこちらについては、10月に初めてAmazonにページが出たことを、Xでもお知らせしました! そして、今回のタイミングでは、Amazonに表紙画像が出たところで、いよいよ発売を待つというところです!(現場では最終調整をしています) このように、Xではちらちら速報なども流しているので、フォローしていない人はフォローして

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「都市系の海外情報をどこから得ているか?」について答えてみた

これはたまに質問が来る内容です。 今回も質問をいただいたので、短文で回答するのが難しいので、noteにまとめて回答しようと思います。 僕はソトノバをやっている手前、WEBメディアとしてのメディア発信にも関わっていますし、個人でもSNSや noteで発信をしています。 発信をするには、インプットが必要です。この情報が埋もれている時代に、自分に必要な情報を取得する術は貴重です。 以前に、研究室向けに、都市系の情報ソースのまとめを紹介しました。こちらで、国内は概ね網羅してい

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都市計画・都市デザインを学ぶ人の夏休みの過ごし方

ちょっと時間経って、夏休みに入ってしまったけど。 2022年度の今頃には、こんなツイートをしていました。 「都市計画研究室(泉山ゼミ)配属前にやった方がいいこと」 日本大学理工学部建築学科3年生は、3年前期を終えると、必修科目の多くが終わり始め、それぞれの進路に応じて選択科目を選んでいく。 また、9月の研究室配属に向けて、8月には、オープンラボ期間として、各研究室の説明会、研究室見学Gドライブなどの情報提供、公開ゼミなど研究室ごとにさまざまな機会が自由にある。興味のある

泉山塁威の書籍をまとめる

私、泉山塁威の書籍をまとめてみます。 最近は、新たな活動や書籍出版の発信をSNSなどで行いますが、情報の全体像がわかりにくくなっています。 以下にプロフィールページはありますが、全部見ようとすると情報が多過ぎてしまいます。 そこで、今回は、書籍、本の情報だけ見たい時のために、これまで(2023年8月時点)の泉山塁威が関わった書籍をまとめてみたいと思います。 本をまとめる意味最初に、本の紹介に入る前に、泉山はなぜ本をまとめているのか、簡単に振り返りがてら綴ってみようと思

建築学科の都市計画・都市デザインだから学べること

先日、日本大学理工学部のオープンキャンパスがありました。その中で、私は日本大学理工学部建築学科スペースを運営している1人です。 そこで、高校生の皆さんによく質問があるのは、 というものです。 確かに、中から見ると違いはわかるけど、それは学んでいるからであって、学ぶ前に、外から見るのでは、違いがわかりにくいよね、と思ったわけです。 そこで、今回は、「建築学科の都市計画・都市デザインだから学べること」をまとめてみたいと思います。 以下は、この手の話のお決まりの但し書きです

8/20締切・学生参加者募集|第7回 『横浜ハーバーシティ・スタディーズ』ワークショップ 2023|プレイスとネットワークから構成する『リバブルシティ・ヨコハマ』

2023年の夏は、学生ワークショップが数多くあります。 そのうちの一つ、第7回 『横浜ハーバーシティ・スタディーズ』ワークショップ 2023の学生参加者募集の案内です。 プレイスメイキングとウォーカブルシティを併せて考える「リバブルシティ・ヨコハマ(横浜)」の学生ワークショップです。 既成市街地をアップデートしていくには、「リバブルシティ:住みやすい都市」にしていくことは不可欠です。これだけウォーカブルシティ(歩きたくなる都市)、パブリックスペース活用、プレイスメイキング

Threads(スレッズ)始めたよ。これは、ポジティブとクリエイティブのテキストストリームだ。

2023年7月6日にMetaがInstagramと連動したテキストSNSをリリースしました。事前告知があったので、泉山も当日朝に、Threads(スレッズ)始めたよ。ぜひ、フォローしてね。 https://www.threads.net/@ruilouis 伝えたいことはこれだけだったのですが、味気ないので、もう少し綴ろうか。 カバー画像の左画像は、ちなみに、Instagramの設定画面に、Threadsという項目があり、押してみると、フライトチケットのような画像が出て

僕が都市計画を始めたワケ

最近、学生や初対面の方などに、よく聞かれる質問が「僕が都市計画を始めたワケ」である。 Twitterで次に読みたいnoteで一番票が多かった。 なので、自分の整理のためにもまとめたいと思う。 まずは、泉山塁威プロフィール僕は、2003年に日本大学理工学部建築学科に入学し、4年間学んだ。その後に同大学院・不動産科学専攻で博士前期課程(修士)を学び、3年の設計事務所で建築設計と都市デザインに従事し、明治大学大学院で博士後期課程(博士)で学び、そして助教などを経て現在(日本大

ChatGPTに「ウォーカブルシティ」について聞いてみた

最近、生成AIとして、ChatGPTが議論されていますよね。モバイルアプリも登場したわけですが、最近のChatGPTには、2021年9月までのデータであることを強調してきます。最新のトレンドには多少疎いかもしれませんが、むしろアーカイブされた、定まっている情報には強いのかもしれません。 国内の都市計画界わいでは、ウォーカブルシティ(歩きたくなる都市)が話題ですが、国内のあちこちで「ウォーカブルってなんですか?」という声も聞こえてきます。国内では、カタカナのウォーカブルが叫ば

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日本の不動産デベロッパー一覧をまとめてみた

学生の就職活動話、広がる企業の不動産事業、多様化する不動産デベロッパー とある日に、普段から学生の就職活動の話を聞いたり、相談に乗っているわけですが、日本の不動産デベロッパー大手は明確に出てくるけど、全体像ってわかりにくいよねと感じていました。 さらには、最近では不動産会社だけでなく、鉄道、ゼネコン、インフラ、ハウスメーカー他、非不動産会社が不動産事業を展開し始めています。他にも投資法人、ハウスメーカーの土地活用もあります。 そこで、以下のツイートをしたところ、同じ心境で

アフターコロナで「エリアマネジメント」と「公共空間活用」は変わる.地域ビジネスを支えるための公共空間解放の動きが加速

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