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これまでのウンディーネルーン Undine Runes #Ingress

ウンディーネルーンの特徴

ウンディーネルーンはひし形やV字型の模様が特徴的な文字である。

https://storage.googleapis.com/truthseeker/nemesis/intel/Waves.ttf

アルファベット26文字とコンマ、ピリオド、数字には以下の一覧の通りに割り当てられている。

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ウンディーネルーンの一覧

ウンディーネルーンの出現の流れ

テッセラの裏面(2月11日)

最も早いもので、オシリス世界のハンク・ジョンソンユーリ・ナガッサのライブドロップで入手できた物理テッセラの裏面に掲載。それぞれのテッセラを獲得した陣営だけが先行してその存在を知った。この時、両方のテッセラはレジスタンス陣営が獲得した。

なお、裏面が公になるのは約5か月先の事だった。

Courier Unmaskedの動画(7月7日)

Courier Unmaskedの動画では、ウンディーネルーンでのメッセージが表示された。

ウンディーネルーンでのメッセージの内容は以下の通りである。

"When we constructed the Tessellations, they were designed to protect you from all of the Ancient Ones. If the shields we built meant that even our influence would wane, a contingency was required; That contingency was the Magnus. Patterned after humans, but born of the Substrate. Simulacra."
「テッセレーションが構築された時、それは古代のあらゆるものから守られるよう講じられていた。障壁が我らの影響さえも妨げることに備え、偶発性が必要とされた。それこそがマグナス。人間を模し、サブストレートより生まれる。シミュラクラだ。」
出典:Ingress Tessellation Summary(2020年7月24日)『クーリエの素顔 Courier Unmasked』
https://lycaeumtessellation.blogspot.com/2020/07/courier-unmasked.html, 2020年9月4日参照。

プライム・アーティファクト方程式(7月14日)

テッセレーション最終ラウンドに登場した「プライム・アーティファクト方程式」で、オシリス世界のハンク・ジョンソンユーリ・ナガッサなどのナイアンティック計画研究員の物理テッセラの裏面が1つの手掛かりとして利用された。

また、プライム・アーティファクト方程式では、Undine Precept(ウンディーネの教え)と呼ばれる、プライム・アーティファクトの作用について記されたメッセージが表示された。

フォントファイルの登場(7月14日)

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画像出典:https://www.januslaboratorium.com,
2020年7月14日20時14分参照。

7月14日20時頃にヤヌス・ラボラトリウムのトップページhttps://www.januslaboratorium.comにアクセスすると、「ripples」の文字とリンクが表示され、リンクをクリックするとウンディーネルーンのフォントファイルをダウンロードする事ができた。

https://storage.googleapis.com/truthseeker/nemesis/intel/Waves.ttf

パソコンにフォントをインストールして、Microsoft PowerPointなどで英数字とピリオド、コンマを入力した結果が以下の一覧になる。

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ウンディーネルーンの一覧

Undine Diagramの更新(7月18日)

7月18日にUndine Diagramのページの更新が確認され、ウンディーネルーンを用いたメッセージが表示された。動画は以下の通り(Undine Diagramのページまたは動画ファイルのリンクからダウンロード可能)。

メッセージの内容は2回に分けて表示された。内容は以下の通り。書き起こしはMegaSteeliXによる。明文化されていなかったのでテッセレーションが終結する直前にIngressフォーラムに投稿した。

"13 artifacts created to achieve the ends of creating a magnus."
"13 artifacts slumber until needed once more, the membrane altered the balance as required."

「13個のアーティファクトはマグナスの創造の終焉にたどり着く事になる。」
「13個のアーティファクトは再び必要とされるまで眠りにつき、膜は必要に応じてバランスを調整した。」

このウンディーネルーンのメッセージは、13個のプライム・アーティファクトによって、エクゾジェナスの影響から世界を守る膜、テッセレーション・メンブレイン=「テッセレーションの膜」が調整されると共に、マグナス=ナイアンティック計画研究員がXM(エキゾチックマター)に対する感性を失う、というのを示唆していたと考えられる。

"しかし、テッセレーションの調整には代償があった。研究員達はXMへの感性を完全に失ってしまった。逆に言えば、彼らは皆それぞれ、血の通う生身の人間に戻っている…何年も前に死んだハンクとライトマンでさえも。"
出典:blog-RuinDig(2020年8月4日)『ネメシスシークエンスの終結:日本語訳』https://ruindig.hatenablog.jp/entry/ingress/coda-of-nemesis-sequence, 2020年9月2日参照。

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