解説:スカウトコントローラーメダル #Ingress
Ingress Primeのポータルスキャン機能に関連して「スカウトコントローラー」が新しく登場した。
スカウトコントローラーが適用されるまでの手順
スカウトコントローラーが適用されるために、まずはポータルスキャンのアップロードに成功する必要がある。ポータルスキャンの様子は以下の動画を参照。
スカウトコントローラーの適用について、次の例を用いて説明してみる。
エージェントMaya:スカウトコントローラーの実績は0
エージェントJack:スカウトコントローラーの実績は10
2人ともポータルAでのポータルスキャンは初めて行う。
例えば、エージェントMayaがポータルAでの初めてのポータルスキャンのアップロードに1回成功すると、以下のようにMayaの名前が表示される(1スカウトポイント)。ポータルAでのスカウトコントローラーの表示は30日間表示される。Mayaのスカウトコントローラーの実績は0から1に増える。
Mayaがスカウトコントローラーになった後、ポータルAのポータルスキャンのアップロードにエージェントJackが3回成功した場合、ポータルの詳細情報にはスカウトコントローラーとしてJackの名前が載る(3スカウトポイント)。また、Jackの名前は他のエージェントがJackの3回=3スカウトポイントを上回らない限りは30日間載るようになる。
この時、Mayaのスカウトコントローラーの実績は「1」のまま据え置かれて、Jackの実績が10から11に増えるようになる。
JackがポータルAでのスカウトコントローラーになってから10日後に、エージェントKenがポータルAを訪れたとする。
エージェントKen:スカウトコントローラーの実績は20
ポータルAでスカウトコントローラーになった事がある。
KenがポータルAのポータルスキャンのアップロードに5回成功すると、ポータルAの詳細情報の画面にはKenの名前がスカウトコントローラーとして表示される(5スカウトポイント)。他の誰かがKenの5回=5スカウトポイントを上回らない限りはKenの名前がスカウトコントローラーとしてその日から30日間表示される。
ただし、Kenは過去にポータルAでスカウトコントローラーになった事があるため、スカウトコントローラーの実績は「20」のままになる。
まとめると以下のような図になると考えた。
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