見出し画像

“いい子”じゃないと生きて来れなかったあなたへ

素の自分で生きるヒントと自己主張の苦手克服を考えていきます!

自分の思考のまま書いた物で、読みにくいですが、
こう言う人間もいるんだなーって素に近い物を書き残したかったので。
4000字ほどのエッセイです。


小さい頃の最善策はいい子だった。

暴れても、他の手段は通じなくて、
たまたまいい子にしてたら上手く行った。

親が穏やかになったし、大人は落ち着いた。
これで僕も安心だ。
ちょっと重い鎧で、自分を殺してしまうこともあるけれど
環境の空気は自分以上に整えとかないと
子供にとっては死活問題だった。

でも結局オトナの機嫌次第なところもある。
もう八つ当たりに近い、感情のゴミ箱にされてしまう。
大人しく反撃しないから、
攻撃されることが当たり前になっていく。

逃げられないなら、

鎧や砦を分厚く頑丈にしていくしか逃げ道がない。

だんだん防具が重く、押し潰されそうになっても
人生の時間を歩き続けないといけない。
いつのまにか素の自分なんて忘れて、
意味もわからず泣いたりする。
人間関係がうまくいかないとか、環境に疲れたとか
外の原因を見つけても
なんか場所を変えても似たトラブルが結局起こる。
それはね、多分素の自分が悲鳴をあげているからかもしれない。

忘れ去られても、
防具に埋まってても
消えることはない。
ちゃんと探せばいる。


私は自己主張が苦手だった。

ちょうどね、中学生くらいかな?そういう思春期に人とぶつかって揉まれて
自分らしさの蝋燭の炎は消えてしまった。
ちょうど進路という競争と環境変化と時間と課題に追われて
忙しくて自分らしさを忘れてしまった。

いじめかはわからないけど、
なんかうまくいかない同期がいて、
それでも学校生活はその同期のいる部活以外は楽しかった。


そうそう、その同期とね、結局大喧嘩して同期全員で本音話し合いするまで問題が大きくなってしまった。
もともと私は人に意見ぶつけるより、自分の心の引き出しに押し込むタイプだった。
だからそこが人生で初めての喧嘩くらいかもしれない。
一人っ子だから、親と喧嘩はすれど結局丸め込まれるから諦めてたのかな。
その子はどうも私が気に入らなかったらしい。
別にこっちが意地悪したとかないし、でもなんかすごい真反対な性格してたな〜
結局1番覚えているのが、
相手がすごくズキズキいう刺々しさがずっと苦手と私が相手に言った。
そしたら
相手は私のふわふわしているところが気に入らないという。

私は案外チャレンジャーかもしれない、やりたいことをやり続ける癖があったかも。
そして始めて、馴染んだら、最後までやり抜く癖があるみたい。

頭にお花畑が咲いているわけじゃないけど、
結構ふわふわ生きている自覚はちょっとあった。
あの人とは色々真反対すぎて、多分詰んでるハードウェアがそもそもAppleとWindowsみたいに違ったのかもしれないね。


卒業してから、

高校でまたね、同期の子が結構ハキハキズキズキ言える人がいて、
なんかちょっと苦しかった。
高校ではグループで出かけたりする分には問題なかったけど、
プライベートで難しかった。
多分相手はすごいオープンハートで生きてて、私は臆病だったからかもしれない。
でもこういう時、ズキズキしてるのはいつも攻撃として勝手に変換して自分で苦しんでた。
でもそこに助けが見つからなくて、でも活動自体が好きなのに、なんか意地で恐怖でまた部活をやめれないでいた。


大学では

授業は基本フリーだから苦手な人間関係と関係なく、個人で進める活動を多く選んでいた。
部活では、割と素のままでもすごく楽しく生きれてた。
でも、ズキズキ生きてるタイプの同期がリーダーになってから結構しんどい時期がきてた。ゆるっとした先輩の代までは全然楽しかったのに。

不思議とその人とプライベートで付き合う分には真反対な世界を知ってるから頼れるし、面白い。
でも部活という組織活動で、私を押し込める感じがしてすごく苦しかった。
マイペースを崩される感じがして、何でかわからないけどすごく苦しかった。

でも結局辞めることが怖くて、やめれなくて、卒業まで頑張った。
中高の部活は続けてきて意味は感じられなかったけど、大学のは、人間関係に本当に恵まれてて、最後まで頑張れてよかったと思ってた。これからも続く関係と出会った感じ。

大学で人間関係に色々見えたのむしろアルバイトの方だった。

そこからちょっと仕事や就活にトラウマを感じた要因もあったかもしれない。

初めてのアルバイトは塾の先生だった。でも自分の熱意のなさと人間関係の少なさとスケジュール大変でやめた。
二つ目はバーテンダー。人が最高だったし、何時間働いても苦じゃなかった。
でもなんかタバコがきついのとスケジュールと物理的距離でやめてしまった。もしここでまた働けたら、タバコさえどうにかなれば全然最高としか言えない大好きな場所だった。
3個目も塾の先生。
ここは知り合いで入ったし、物理的に大変だったからスケジュールも結構フリーな世界だった。
でもなんか業務範囲わからないし、ブラックというかよくわからない不明瞭さがむいてなかったっぽい。
4個目は販売員。初期メンツは楽しかったけど、ズキズキの人は一人いたけど、なんとかなってた。途中で人員変更で上司が変わった時、ズキズキいうタイプの別の人に変わったけど、その人に勝手に傷ついてた。正論だし、仕事は相手の方ができるし、そっちの方が効率的なのはわかるけど、苦しかった。
しんどかった、苦しかった。好きな人もいた。結構ふわふわしている優しい人だった。シフト被ったら嬉しかった。


多分今まで基本イライラズキズキするタイプの人と関わることが少なかった。
友人は優しい人が多い。
無理してやりたいからと一人で飛び込んだ部活や仕事だからとかで関わってる人にはっきりしないのがイライラになってしまう人と関わる、数少ない場所でちょっとトラウマになった。

すごく何故かわからないけど傷ついてた。

不思議なことに恋人ははっきり言わないとズキズキと聞き出そうとしてくるタイプだった。
でも泣いてても話を聞いてくれて、
ズキズキ聞いてくるのは私の意見をちゃんと聞いてくれようとしてたのを知った。
だからズキズキ来られのは少し怖いけれど、
責められる感じじゃないから、
傷つくことはない。
1体1の関係だから、離れようと思えば離れれるし、深く向き合う時もある、それでも一緒にいたいと思える人で、すごいな。
ズキズキしているのも理由を聞いてみたら納得できるから本当に不思議だ。


ふわふわ生きてるのってすごく生き心地がいいんだ。

優しくて、楽しいんだ。
でもはっきりする強さも多様な世界にはいてもおかしくない。
トランプが全部同じ柄じゃあ意味がない。


ズキズキな人ってちょっと怖い。
平気で刃をぶつけてくる、気づかず当たり前のように。
部族と農村の世界の違いかな。剣で生きてる世界と空気で生きてる世界。
多分思考言語がそもそも違うから難しんだろうね。

「頭がめでたいやつ」
と攻撃される

そしたら傷ついちゃうんだ。
ズキズキに生きれなくて、ズキズキと攻撃されたら、全部自分の心に向けて刺さっていくんだ。
だからだんだん自信もなくて、ふわふわな自分に鞭打って、自由な心を忘れていく。

自由な人が本当に羨ましい。

好き勝手に生きている誰かが心底羨ましい。
私もあ〜なりたいな。
でも人の変化に敏感で、ズキズキも見えちゃうから、気になって動けなくて蔦つたに絡まれていくように縛られていくんだ。

これからどうしていけばいいんだろうね。
ふわふわしている人が好きという人もいる。
ふわふわしてる人は優しくて癒される感じもする。
ふわふわな自分に苦しんでる人にも元気が届けられる力がある。

ふわふわな自分、隠さなくてもいいんじゃない!
隠してるつもりはないけど、雲で外に見えにくいかもしれないね。
難しい。ズキズキさん用の通路でも作って、水槽みたいに透明な管でも作れば雲の中が見えて、ズキズキさんもクリアさに心落ち着かせれるかねー
適当で自由なやつは結構好きで、多分ふわふわ仲間かもしれない。
逆にバリキャリやピリピリしてる人は苦手な節がある。

ふわふわな自分って変えれない気がする。結構大変そう。
そのままでもいいかな。


いい子の話どこ言ったんだろう笑
でも自己主張は多分ふわふわ問題かもしれないねー

ズキズキな人の強さは私にはない。
どんな環境ならズキズキになってくんだろう。
私には想像もつかないけど、きっと頑張り屋さんな人かもしれない。
逆にふわふわはズキズキからどう見えるんだろう。
はっきりしない雲に覆われた世界で、理解できなくて怖いかもしれないね。
むしろこっちのモヤモヤぐちゃぐちゃを暗い灰色の雲に見えるかもね。
でも私からふわふわは白くて心地いい雲なんだよな。
ズキズキは私には棘にしか見えないけど、向こうからしたら、スッキリしてて心地いいのかもしれないね。


うーんズキズキさん用のパイプできるまでは、しばらく工事してかなきゃって感じだけど、
ふわふわの心地よさをしばらく味わおうかな〜!


素の自分の蝋燭のに火をつけてアロマキャンドルみたいに楽しんでみようかな〜
今日も楽しい1日であれ!
最後まで良んでいただけて、とても嬉しい限りです!


曖昧さが好きな人もいるし不快な人もいるっぽい世界。
私は曖昧さが心地いいんだ!!




でもあれね、説明がめんどくさくて曖昧を逃げの手段に使う時もある。
そういう時はちょ怖いかもしれないけど、ズキズキさんなら、はっきり言っても受け止めてくれる気がするんだ。むしろ喜ばれる時さえある。

自分の意見を主張するのめんどくさがちゃいけない気がする。
自信ないし、怖いけど、
今からちょっとずつ試していくとね、
いつか慣れて自信がついてくるんじゃないかね。
そうだといいな〜。

自分を蔑ろにしないで、1番大事に意見を聞いてあげてね!


すごいスッキリしたわ!ズキズキさんの欲しいものがちょっと見えて!
なんか快晴って感じ!今
もやもや消えたわ
超スッキリ!
ふわふわじゃなくなった感じの全知全能感笑

うぉおおおおって感じ。
のんびりタイムに切り替えようと!

いい子でない自分に価値はない?

いい子が大人になるとどうなる?
いい社会人になれ、いい仕事につけ、
いい夫婦になれ、いい親になれ
と理想論の押し付けに終わりはない。
もっともっとと欲求され続ける。年齢を盾にとって、出来て当然のように無茶振りを。

答え続けないといけなくなる。
綺麗な履歴書に汚点は一切許されない。
それでもあなたはまだその回し車を走り続けたいのですか。

サポートしていただける発信ができるよう、頑張っていきたいと思います。