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脳神経外科医が書いた、無駄遣いをやめられる本がおもしろい!

今回は「そのお金のムダづかい、やめられます」の読書メモです。

脳神経外科医が書いている本なので、
金融系の人とは違う視点をくれる面白い本でした!
Kindle Unlimitedで読めるので、気になったら目を通してみてください!

◎「節約しよう」と思ってるばかりで、お金が貯まらないのはなぜ?

備える気持ちが〝あだ〟になる【正常性バイアス】にかかるから。

正常性バイアスは「予想外の事態を正常だと思い込む心理」

【心理学】正常性バイアスとは? 及ぼす影響や対策を紹介 より


急な小さな出費とかを過小評価してしまう。
お財布に入ってるお金が増えると出費も増えてお金が貯まらないとか。
なぜかお金が貯めれない人は、案外この罠に引っかかってるのかも。
普段から節約頑張ってるから、これくらいなら…って逆に大きめのものを買うとか!?
詳しくは本を読んでいただけると助かります。
※私の読書メモここで切れていて、間違えてたらすみません。

追記:正常性バイアスの具体例


◎家計簿って

実際に家計簿をつけることでムダづかいを防止できる人もいる反面、
期待したほどの効果を得られない人も多いようです。
 
・1ヶ月収入がなくても食べていけるお金が貯まってない人は特に「正常性バイアス」の影響が強い自覚を持つべし!  
 
・突然の出費にどれくらいかかるのか知っておく。
 
・家計簿をつける前に、具体的な目標や予算を決めておく。

都合の悪い情報を見てみぬふりは、なるべく減らしていきたいですね。
家計簿つけてるだけじゃなくて、見直ししないと改善しなさそう笑
1ヶ月収入がなくても、即アウトな現状なので、自分はガチガチかもしれませんね。
私のしばらくの目標は、家計簿つけなくても大丈夫なくらいお金の流れを把握できるようになりたいですね。目指せ、家計簿卒業🎓


 

◎心から欲しいもの、満足できるものだけを見極める方法

必ずストーリーを頭に描く

「そのモノや体験にお金を使うときに、〝ストーリーを正しく描く〟ことが出来ましたか」
を自分に確認していくのが基本です。

そのモノや体験を手に入れた後、
いつ、どこで、だれと
使うのかが、具体的に描けていますか?

そのストーリーの主人公はじぶんですか?
正しいストーリーは例えば服なら、
「来週〇〇いくから、ちょうどこういう服があったらいいな」
みたいな感じだと「私が考えて、私が着る」というかたちのストーリーになっています。

しかし、
私たちは、時々誤ったストーリーを描いてしまうことがあります。
「あっ、この服30%オフになってる、あったら便利そうだし買おう」
「店員さんが着てるあの服、流行らしいし、いいかも」
こういうストーリーで買ったものは、後悔する買い物になりがちです。

高い安いという、値段に関係なく、
ストーリーによって満足な買い物・後悔する買い物が決まってしまうのです。

描いたストーリーが「自分にとってよいものだ」「人生を好転させてくれるものだ」と思えた時、「お金を払う」っていう決断をするようにすると満足感は高いです。


以上

数年前に読んだ本のメモで、少し読みにくいまとめになりましたが、
本はすごく新しい視点をくれるので、無駄遣い減らしたい人は、ぜひ手に取ってみて欲しいです!

サポートしていただける発信ができるよう、頑張っていきたいと思います。