栄は心のよりどころ

SKE48ヲタクの数学教師

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最近の記事

「愛を君に、レスを僕に」公演

2024年3月27日のS公演に参戦。 最近は座席運も良く、以前のS公演とまったく同じ席でした。 愛を君に、愛を僕に 小室サウンズはやっぱ最高。 世代も世代なだけにすんなり入ってくる。 やっぱこの公演好きだなぁと素直に感じるオープニング。 LIVE MASTER ここはレス曲。 とにかく推しからレスがほしい。 でも全然来ない。 チラチラ目が合ってるのにレスが来ない。 (ぐぬぬ、焦らし作戦かるーちゃん、やるな)と思ってた矢先にひめたんからの爆レス。 さすがレスに定評のある

    • 君は未来に試されている

      最近、チームKⅡ「時間がない」公演の本編4曲目のこの曲、「君は未来に試されている」にどっぷりハマっている(今さら)。 正直私のKⅡ人生は二度目のラムネで終わったはずだった。 特段「ラムネの飲み方公演」が好きだったわけではないが、ただそこに推しがいたから。 推しがいなくなれば、好きではない公演を見ることもなくなる。ただそれだけのこと。 そこからはしばらく S→青ガおじさん→S と続いていくが、前回のnoteにも記した通り、推しがKⅡ公演に出演するとのことでおよそ8年振りにほ

      • 「レスがない」公演

        普段S公演しか行かない私ですが、井上瑠夏さんがKⅡ公演に出演するという情報をキャッチし、当然のように当選しました。 座席は最前センブロ。 およそ5年ぶりの最前。 それはそれはレス祭りだと思っていたのですが レ ス が 来 な い これはね、振付が良くないと思うんですよ。 めっちゃダンスなんですもの。 いや、ダンスも良かったですよ。 迫力もすごかったですよ。 みんな可愛かったですよ。 レ ス は ? この公演は「レスがない公演」ですか??? そんな中でも積極的に目

        • 高校入試と併願優遇制度

          東京都には全日制の私立高校が約180校設置されている。 これは言うまでもなく国内最大数であり、お隣の神奈川県の約50校と比べると、規模感がまるで違うのがわかる。 これだけ私立高校が多い東京でさえ、一部の私立トップ校を除けば未だ「都立第一志望主義」は健在である。 学費などを考えれば当然とも言えるが、東京都が就学支援金の所得制限を撤廃したことにより、何かしらの変化があるかもしれない。 併願優遇の違和感 東京都の高校受験には「併願優遇」という制度?がある。 都立を第一志望とし

        「愛を君に、レスを僕に」公演

          すごいぞnote

          数式がTeX形式で出力できることがわかった!(初心者voice) しかもインラインとディスプレイスタイル両方で可能! つまり、文章の途中で突然$${\sin^2 \theta + \cos^2 \theta = 1}$$なんて相互関係をカットインさせることも可能だし、 $$ \sin(x \pm y)=\sin x\cos y \pm \cos x\sin y $$ かっこよく加法定理を載せることも可能である。 需要の少ない数学記事向きだけど、noteめっちゃすごいな。

          小澤征爾さんの音楽

          昨日の訃報、小澤征爾さんがご逝去された。 日本人としてクラシック音楽の最高峰で活躍され続けた小澤征爾さん。 カラヤンやバーンスタインにも認められ、日本人で唯一ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの指揮台に立った名実ともにセカイノオザワである。 ※ラデツキー行進曲はアンコール曲で手拍子を入れるのが定番となっている 個人的には、小澤征爾さんはボストン響での活躍が印象的である。 特に離任演奏会でのマーラー9番は、普段マーラーなんて5番くらいしか聴かない私でも、この9番は名演

          小澤征爾さんの音楽

          大学入試問題における数学的背景

          毎年大学入試問題では、数学的背景が顕著に表れている目的が明確な問題が出題される。 もちろん定番の問題や思考力を試す問題も良いと思うが、「入試の先」を見据えた問題は、個人的に大好物である。 今回は3題紹介しようと思うが、SKEヲタクである当アカウントではあまり需要はないことは重々承知なので、興味ない方はスルーしておくんなまし。 早稲田大学(理工)2006年<ネイピア数のマクローリン展開> (1)は右辺を$${e^x=1+x+\frac{x^2}{2}}$$くらいで止めて、

          大学入試問題における数学的背景

          心に響くもの

          科学では表現できないことは数多く存在する。 数学や物理を学んできた私は基本的に機械論者なゆえ、目に見えないものや数学で表現できないものを信じることはあまりない。 しかし例外がある。 それは音楽だ。 音楽には人の心を動かす作用がある。 理由は知らない。というか、理由はいらない。 私の愛するSKE48は名古屋の栄に専用の劇場を有している。 私も(最近はなかなか遠征できていないが)足繁く通っているヲタクの一人である。 およそ2年9ヶ月前、チームSが新公演をスタートさせた。

          中学入試と公教育の衰退

          中学校と高校を併設する私立学校において、入試は一大イベントである。 特に中学受験は、そのし烈さを年々増しているようにも見える。 私の勤務校でも2月1日を皮切りに中学入試が始まった。 今年は例年以上に受験者が集まり、特に数学科と国語科の教員は馬車馬のように働かされている。 私が小学生のとき(もう20年以上前)は中学受験をする子なんてほんの一握りであった。 地域にもよるが、現在は小学生の4割は中学受験をする時代となっている。(港区や文京区では6~7割が中学受験をするらしい)

          中学入試と公教育の衰退

          微妙な位置とバランス

          教師とヲタクのバランスは難しい。 特に女子中高生を相手にしていると、距離感に気を遣う。 近すぎず遠すぎず、放置し過ぎず干渉し過ぎず。 (もうめんどくさいので問題なければ基本的には放置だが) もっとも困る質問が 「趣味は何ですか?」 「休みの日は何してるんですか?」 幸い私にはイカした数々の趣味がある。 バイク コーヒー ワイン 車 旅行 読書 ゲーム 数学 基本的にこれらを答えているが、最後に一つ最大で最高の趣味を付け加えるとどうなるだろう。 バイク

          微妙な位置とバランス