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「本当にやりたいこと」は「ひとに楽しんでもらうこと」なのかもしれないが、できなくたっていい


自分が本当にやりたいことってなんなんだろう?

見失ってから随分経って
永い永い闇の中は案外深くて
もうドン底と思った先はまだまだあって
今いるのすら浅瀬かもしれない。
なんだこのポエム。

日々考えていたんです。
なんだかんだして時間が過ぎゆく中で
これって本当にやりたくてやってるのかな?
ただの暇つぶしじゃないか?
惰性になってないか?
義務やノルマみたくこなしてないか?
やりたいことをやれる人生を選んだつもりで
やっているはずなのにできている気がしなくて。

気力がなくてなんにもしたくない本音も前提で。
でもきっと忘れていることがあるからモヤモヤしている。

やりたいことである創作や文章を書く熱を取り戻したくて
このnoteをやることもそのリハビリがてらで
でも演じちゃうし役に立つのかなって。
大好きなものを書き遺しておくという目標は
書く度にちまちまと達成はしているのかもしれない。
小さな達成感。それはとても大切なことだけれど
これが全てというわけじゃなくて。

🐰

わたしはひとを楽しませることが好き。
好きだった。
そういえばそうだった。
喜んだり笑ってもらえることを
積極的にやっていた。
ふと、そのことを思い出した。
そうしてそれが足りないものなのだと気がついた。

たいへんな矛盾をかかえた日々。
過去の記事にちまちま書いたのですが
ひとりで生きることを自ら選んだ。
そうせざるを得ないくらいに無力で病んでしまった。
家族とか傷つけた人たちのせいにだってしたいが
傷ついたのも病んだのも自分で自分が悪い。
どうせまた傷つくし自分も周りに迷惑かけるし
そうなるくらいならひとりのほうがたいへん楽だ。
これはもう変えられないことだと思う。
変えたいとは思っていないからだ。
その一方で、
自分のやりたいことは
「ひとに楽しんでもらうこと」なのだと
思い出して気づいたところで
もうどうにもならないのである。
見失うには充分な時間を過ごしてきたし
意識すらできないし
そんな力なんてないんだから
潜在意識の中に隠れてもやもやしちゃうよね。

うーん。
そんな自分だから
創作や作品や音楽や
いわゆるエンターテインメントに惹かれるものが
多々あるのだと思う。
それに対する触れ方にも、ネットやSNSを見ていると違和感を感じることが多々あって。
ちょっと偏見も孕むかもしれないけれど
「推し」とか「沼」とか「界隈」みたいな言葉が苦手で。
「オタク」も苦手。
苦手な理由もわかってきた。
便利ではあるのでコミュニケーションとして
自分も使うことはあるけれど
気持ち悪さを感じてしまう。
こう書くと、「俺はお前らとは違うんじゃい」という
厄介なニュアンスに聞こえてしまいそうだし
実際そうかのかもしれないけれど構わない。

ただ「尊い!」などと言って受け取るよりも
どういった気持ちでこういう表現にしたのか、
こういう気持ちや思惑があるのかな、など
作品に対する考察ではなく
創作者側の思いを考えることを含めて好きなのだ。
考えるイコール勝手に想像する、なのだが
それは相手にぶつけたりはせず
自分の中にしまっておくものです。

「こうやって楽しませたいんだろうな」の中には
当然、良きものや純粋なものばかりではない場合があり
それは仕方のないことだと思います。
その中で疲弊しているだろうという想像だってします。
それでも続けられる強さを勝手に尊敬します。


わたしは人間というより人間の創り出すものの
一部が好きなのだろう。

さて、
「ひとを楽しませたいと思っているのにできない状況を自分の居場所としてしまったことにもやもやしてるんだ」と
気づいたところでどうするか。

なんにもしません!w

自分の無力さは自分がいちばんよく知っているからだ。
上手くいかなくてどろどろになってしまうことも
容易に想像がつく。
きっとここを頑張れば仕事だって楽しくなるんだろうなと
思うところがあっても
なにもしません。
疲れてしまうことに疲れた。
もやもやは引き摺りながらできることをやっていきます。

ひとを楽しませたい。
それはとてもいいことです。
どんな人だって、笑顔は素敵だもの。

…それはそれとして
友人と会う予定をなんとか引き伸ばしたいという
現状が今あるのですが
どうしたもんですかね。
ちょっとこのところ落ちていまして
今の自分では相手を楽しませられないという
しょうもないプライドがここにも感じられて
嫌になります。
きっとなんとかなるんだろうけれど。
なんとかなるといいな。

本当にやりたいこと
今やりたくてこれをやっているのかな?
時々見つめ直してみることは
必要だと思います。
みんな違っていいのだから、
是非、自信を持ってください。
なんだっていいのです。
もしそれができなくたって
人生オワリじゃないので、
できそうな形を見つけていきましょう。

…いいふうに纏めたように見せかけて
めちゃくちゃな内容な記事となりました。
いつもです。
駄文たいへん失礼しました🍑


🍑🍑🍑

🐰余談🐰

ヒトの役に立って楽しませたい。
そんな存在であるレポリットというキャラクター達に
わたしが惹かれてしまうのも
道理だったのだ!

…そうなのか?

この健気さは見習わなければならない
この健気さも見習わなけれならない

🐰

レポリットに関する記事
いまだちゃんと書けていないのですが
そのことを見据えたスクショ撮影をしていなくて
そこに頼らず書くか撮り直しにいくのか
もぞもぞしたままです。
という余談でございました。

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