ライブへ行き、音楽になり、不死身になった
死後の夢がある。将来の夢みたいな感じで。死後の夢は、音楽になることです。
私はこの人生に満足している。それはそうとして人生は全てむなしい。RPGのゲームに、セーブスロットがいくつかあったりする。あれのひとつが自分のこの人生だとしたら、別のセーブスロットだったらよかったな、と時々思う。そんなゲーマーの喩えじゃなくても、世の中のたくさんの人が、「異性に生まれていたらどんな人生だったかな」「外国に生まれていればどんな生き方をしていただろう」と、自我への悩みとは無縁なところで思い浮