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#デザすぷ「事業や経営に接続するためのデザインマネージャーの視点」セミナーに参加してきました!

初めまして、AI系スタートアップ企業でCDOを務めさせていただいているRumです。今回は昨晩参加してきた、デザインフィロソフィーを体現した組織づくりに注力するVisional様と、様々なフェーズのクライアントの事業・組織づくりを支援する株式会社ルート様共催のセミナーについてのレポートを、覚書として残させていただきます。

とはいっても初めてこういった記事を書くため、AI系スタートアップらしくchatGPTの助けを借りつつ執筆させていただきました。最後にこの記事を書いた際のプロンプトを記載します。

セミナーの概要

Design Sprout Bar(#デザすぷ)は、社外のデザイン活動に関わる皆さんとノウハウや情報交換・交流を通して、 それぞれの“○○の芽“を育てるデザイン活動の場を提供し、Design Doing for Moreの実現を最大化することを目的として、rootが主催しているデザイナー向けの懇親イベントです。
デザインマネージャーという立場から、事業や経営にデザインを接続するために必要な視点を、各社の取り組みをベースにセッション形式でお話しします。

connpass イベント概要より

議題01:マネージャーとして事業と組織を接続して行く上で何か挑戦しているか。

デザインマネージャーとして、事業と組織を繋ぐためにどのようなことに取り組んでいるのか、という議題が取り上げられました。

ボードメンバーとの連携強化

Visionalグループ株式会社ビズリーチデザインマネージャーを務めている福田さんは、「チーム全体が目指す方向性を共有し、横軸の連携を図るために、ボードメンバー(プロダクトに関与するマネージャー陣)との視座を合わせることが重要」だとおっしゃっていました。
特にプロダクト開発において、どの人が頑張っていたかについてチームを越えた評価をできる制度の導入ができるとベストであるとのことでした。
チーム内で役割が異なる人同士でも平等に評価される制度があると、信頼関係の構築に繋がりそうですね。

OKRツリーを活用した目標管理

一方、株式会社ルートプロダクト・ピープルエクスペリエンスデザイナーの佐藤さんは、「全員がサービスが目指していることに対してどんな目標を立てるか、3ヶ月ごとの個人目標を設定している」とおっしゃっていました。
その中でもマネージャーとして佐藤さんは、代表が見ているビジョンに対してマネージャーが計画を寄せていくことを常に意識しているとのこと。
チーム全体が同じ方向を向くために非常に大切な取り組みだと思います。代表が見ているビジョンがどんなに先でもデザインマネージャーが進路を合わせることによってブレが減るため、プロダクトの近道を選ぶためには最も重要なことかもしれません。

事業目標の立て方

OKRツリーの議題から、どうやって事業目標を立てているのかという話題に移りました。福田さんは、①経営陣で事業目標を立てる→②ボードメンバー内でどんなことをやればプロダクトの目標を達成できるか考える→③デザインチーム内で再度プロダクトの目標を達成するにはどうするか考えていくという風に、どんどん目標を下ろして噛み砕いていくスタイルで行なっているとおっしゃっていました。更に、最初に決めた事業目標を誰でも理解できるような資料作りを行い、各段階でスムーズに目標設定が行えるようデザイナーとしての役割も果たしているようでした。

より具体的に②ボードメンバー内でどんなことをやればプロダクトの目標を達成できるか考える方法については、ユーザー体験のストーリーを仮説で考え
てから、そのストーリーが正しいかをUXリサーチなどで指標(NPSなど)を取っていき照らし合わせているとのことです。
この目標設定の方法は非常に理想的な組み立て方だなと思った一方で、スタートアップという私が所属する小さな組織の中でも同じことができるのかといった点については改めて会社に持って帰って検討する必要があると感じました。

ここまでで特にデザインマネージャーがやるべきこととして上がったのが、メンバー同士やクライアントとの関係性を作っていくことがデザインマネージャーのやるべきことのひとつということでした。

議題02:挑戦して行く上で必要な考え方やスタンス

デザインマネージャーとして成長する上で重要な考え方やスタンスについても議論が行われました。

ギブから始める

Visionalグループ株式会社ビズリーチ執行役員田中さんは、ギブから始めていく、心理を探求していくことが大切だとおっしゃっていました。福田さんはとにかくデザインを楽しむこと、柔軟に動くこととのこと。

未来を見据える

株式会社ルートCEO西村さんと佐藤さんは、デザインは未来を予測する力が求められるため、マネージャーはより長期的な視野を持つ必要があるとおっしゃっていました。

質問コーナー:視座を合わせるとは

質問コーナーでは、具体的な視座合わせや事業への接続に関する重要なポイントについて言及が行われました。

事業の貢献や事業や追い求めている部分を揃える、組織としての健全な状態とはどういうことかを全員で考えることという結論が出ました。またマネージャーとしてチームの中でどういった課題があるのか、会社が向かっている方向を確認することも視座合わせの方法の一つだと教えてくださいました。

そして視座合わせの際のスタンスとして、判断ができないまま進まない、結論だけではなくどうしてその判断をしたのかを必ず確認することが大切であり、マネージャーには説明責任があるため、判断基準をしっかりと設けること、とおっしゃっていました。特にデザインマネージャーとしては、意思決定の判断にデザイン的な要素が含まれるか確認、視座を合わせる先とコミュニケーション・信頼提案を構築することが必要であるとのことでした。

まとめ

今回のセミナーは、デザインマネージャーになりたてで日々悩みながらも奮闘してる私(?)にとって貴重な機会でした。事業と組織を接続し、チーム全体が成長するための新たなアイデアや考え方に触れることができました。このセミナーに参加したモチベーションをそのままに、事業に活かしていけるよう課題探しから初めてみたいと思います。


以下、今回の記事を書くにあたって使用したプロンプトです。

#お願い
あなたは専門的なライターです。#メモ から誰にでも伝わるような聡明で親しみやすい言い回しを使用して記事を執筆してください。

#テーマ
参加したセミナーのレポートを書いてください。今回参加したセミナーの概要は以下になります。
ここにセミナーの概要を記載

#ルール
記事は日本語で5,000字以内とすること

#メモ
ここにセミナー中に書いたメモを貼り付け

大まかには外れた内容にならなかったため、一部私の言葉を交えつつ、構成はそのままに使用しました。いかがでしたでしょうか🐣

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