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トーク力(スキル)って?


配信をするにあたって必要な『トーク力(スキル)』。
プレイや作品で人を集めるんだ!という人からは必要ないと思われるだろうが、
同じようなプレイスキル、同じようなクオリティの作品を作れる配信者がいれば
間違いなくトーク力がある方に軍配が上がるだろう。

以前の記事でも再三伝えてきたように
生配信をするならリスナーとのコミュニケーションが必要なこと、
コメントをもらうには配信者側が何か話題を提供しないといけないこと、
端的に言えば『配信者は喋ってなんぼ』だと思っている。


なら、トーク力を上げるにはどうすれば良いのだろう。

今回この記事を書くにあたってGoogleで調べてみた。
『トーク力』とは自分の伝えたいことを相手にわかりやすく伝えるスキルのこと。
要約すれば大体のサイトで同じようにまとめている。
ほうほう。
中には話の強弱や抑揚、リアクションの大きさに言及しているものもあった。
せやな。
上記のものに関しては簡単な解決策がある。

トーク力が高いと思う人をよく観察しろ

一つの話題をどう膨らませて、どのようなペースで話すか。
どのような順序で話すとわかりやすいのか、とにかく観察する。
表情が見える人ならどこでどういう表情をしているのかも観察する。
最初は真似でいい、色んな人からスキルを盗んで自分のものにするのだ。

ただ、ここで一つ注意点がある。

芸能人(中でもお笑い芸人)の真似はするな。
一番の理由としてはTVやラジオ等媒体と配信は土壌が全く違う。
そして上手く回してくれるスタッフもいない。
そもそもプロ同士で話している芸能人と同じだと思わない方がいい。
求められているものも違えば、真似して寒いと思われる危険性が高い。

出来れば同じ媒体で活動している人で探すと良いだろう。
この媒体でなら自分が一番だと思う人はそのまま突き進んでいけ。面白いから。


ミーハーになれ

どんな話題にも興味を持って聞きかじる。

もちろん色んな業界に精通して知識が豊富なら言うまでもないが、
そこまででなくてもニュースや本、Twitterでも良い。
話題の引き出しが紙切れ1枚であっても大量に作っておく。
常にアンテナを張って日常を過ごすだけでも良い。
室温調整された窓もない部屋で何もすることなく過ごす程でなければ
何かしらの話題は色んなところに落ちている。
道を歩くだけでも常に周りに興味を持って見渡す。

YouTubeで何を見ているかでもいいのだ。
どういった言い方をすれば自分がハマった理由を相手に伝えられるか、
良さを伝えきれて相手も興味を持ってくれれば自分の勝ちだ。

……すぐに勝ち負けで例えるのは私の癖だ。


最後にここだけの話として、私が今でもたまにしている方法を伝授したい。

言いたいエピソードや伝えたい事項を付箋に書いてPCに貼る

私の場合は配信日付近で誕生日だった人とか、
記念配信をする人の日時とか、
これだけは伝えておかないとというものを書いて貼っている。
昔はエピソードの触りだけ書いて貼っていた。

ここだけの話だぞ。恥ずかしいから。

よし、色んな配信してお勉強するので今回はこの辺で。


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