るめ

Twitchというプラットフォームで配信をしている30代大阪女。http://www.…

るめ

Twitchというプラットフォームで配信をしている30代大阪女。http://www.twitch.tv/rumetam

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喉から手が出る程欲しいコメント

今回はTwitchというプラットフォームで配信を始めたものの 知り合いもいない、何もわからないといった 2年弱前の私のような人がいたら読んでもらいたい。 今の私はゲーミングノートPCやカメラを携え、 一端の配信者を名乗れるくらいの機材を使用しているが、 配信を始めた当初はPS4と3千円のヘッドセットだけだった。 逆に言えば、それだけあれば十二分に配信は出来る。 実際配信を始めた時点ではTwitchの他の配信を見たこともなく、 他の人がどういう機材を使ってどんな画面を提供

    • 本の虫 活字中毒 書痴のるめ

      昔から本を読むのが好きだった。 両親は派手なサーファー夫婦であったものの、 2人して読書家だったこともあり家は本に溢れていた。 和書、洋書、エッセイ問わず常に手の届くところにあり、 漢字も読めない頃から手に取ってはページを捲っていた。 ページを捲る音、インクの匂い、表紙のデザイン、 解らなくともこの中には様々な物語が詰まっているという感覚が 幼い私の好奇心をくすぐるには十分過ぎるものだった。 漢字や意味が解らなければ辞書を引き、 今考えれば二重にも三重にも手間がかかる作

      • 33歳最終週に

        白い天井、締め切られたカーテン、秒を刻む点滴。 はっきりとしてきた意識の中で思う。 「これはnoteに書こう」 とまあ上記のように考えたのは事実だが、 備忘録のようなものと思っていただければ幸いだ。 先に事実のみ書くと、土曜日が終わろうとしている頃 私はアナフィラキシーショックを起こし救急搬送された。 現在は自宅にて療養しており無事だということも記しておく。 このところ波のように変化する体調のなかでも大時化の日が多くなっていた。 ストレスを感じる前に顕著に体調に現れるタ

        • そうだ、思い付くままに書こう

          時折、ただ文字を入力したいだけの波が来る。 もといキーボードを打ちたいだけの波が。 私にとっては最高の打ち心地である緑軸の ゲーミングキーボードを持っているにも関わらず 基本的にどのゲームもパッド勢の私は、 どうしても打ちたくなったら文章を書くしかない。 はてさて、何を書こうか。 今までの記事では偉そうにも配信について語ったり、 私自身である「るめ」について掘り下げたりしていたが、 noteは何を書くと決めて始めたものではないので 好き勝手にブログ感覚で書いても良いかと

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        喉から手が出る程欲しいコメント

          嗚呼幸せの青い鳥

          令和5年2月3日、Twitterのアカウントを永久凍結された。 カチカチである。 幸いその日のうちに凍結は解除されたのだが、 後述する前日の件もあり、それなりに思い出深いものとなった。 当日の朝、 歯磨きをしながらTwitterに目を通すのが日課の私は その日も電動歯ブラシに脳を震わせられながら スマホを右手に持ち暖房の前に立っていた。 ご利用のTwitterアカウントは凍結されました。 見慣れたUIを隠すように現れたポップアップ。 普段通り何も考えずに閉じるをタッ

          嗚呼幸せの青い鳥

          私が子の存在を公表した理由

          私はマシュマロと言われるサービスをTwitter上で利用している。 匿名の方から褒め言葉をいただくという、 私のような心の荒んだ人間には非常に有難いサービスであるが そこでは時折質問を投げ掛けてくださる方がいる。 いくつか貯まればTwitter上で返事や返答をするのだが、 以前このような質問が私に届いた。 そう、今回はこれについて答えたいと思う。 前提として私は配信を始めた当初……それどころか今でさえ 『夫3人、子供15人、彼氏30人』という荒唐無稽な設定を 時たま思い

          私が子の存在を公表した理由

          推しは推せるうちにという風潮

          ー年末年始の結婚ラッシュで推しを失ったと嘆く友人に捧げるー 「推しは推せる時に推せ」という言葉がある。 今や『推し』や『推す』という言葉が一般的になり、 特に入れ替わりが多い昨今ではよく聞く言葉。 この言葉、私には深く突き刺さるのだ。 今までを振り返れば『推し』はたくさんいた。 好きなアイドルは熱愛、破局を自らの口で語り、 好きなアーティストは交際5ヶ月、妊娠5ヶ月という (付き合う前にやん…!)という突っ込みをさせてくれ、 それでもなお変わらず応援をしているのである

          推しは推せるうちにという風潮

          誰にも勧めないネガティブな生き方

          どのタイミングであろうと書き出しには頭を悩ませるものだ。 キャッチーなフレーズ、 ひと笑い起こりそうな掴み等、文章を書くには最初の一文が大切だ。 さあ、今回はどうだろう。 察しの良い方は気付いているだろうが、特に何もないのである。 最後に更新した記事から2ヶ月経った11月末現在。 有難いことに今もなお読みに来てくださる方が毎日一定数いる。 (でももう更新しないんだろうな。飽きたのか) そう思っている方の気持ちを裏切りたい一心で今更新しようとしている。 ただ人の考えを裏切

          誰にも勧めないネガティブな生き方

          派閥とはなんぞや

          先日、同タイトルで配信を行った。 リンクはしっかりと後半で貼らせていただくので、 是非とも見ていただきたいと思う。 今回はほぼ同内容であり、文字として残したいだけと思ってほしい。 このタイトルで配信を行った理由として、 私にとある視聴者の方から相談めいたDMをいただいたからだ。 内容を簡潔にすると、 自分が属している派閥のせいでるめの配信を見られない というものだった。 何故それを配信者本人に伝えるのか、と 私の気持ちに寄り添い憤ってくださった方もいたが 私自身が狂人ゆえ

          派閥とはなんぞや

          配信者として何を目指すのか

          ついお久しぶりになってしまった。 今回は配信中にリスナーに聞いた「noteに何書けばいいと思う?」の返答、 「配信者としての最終目標はなに?」について書きたいと思う。 配信者としての最終目標。 同時接続数が○○○○人、 フォロワーが○○○万人、 配信を本業として生活したい、 Twitchでなら公式パートナーになりたい、 様々な目標を個々に持っているかと思う。 ただ、今回は最終目標だ。 もちろん私も先述したものは目標としている。 今年中にはこれくらいのフォロワーが欲し

          配信者として何を目指すのか

          私がコラボをしない理由

          私はコラボをしない。 絶対に何がなんでもしないという訳でもないし 全くしていないという訳でもないのだが、 基本的に私のチャンネルではコラボをしないことにしている。 ちなみに、ここで言うコラボとは”私以外の人の声を配信に乗せること”を指す。 配信を始めた当初は誘われればコラボ配信をしていた。 ゲームをするなら配信をしていたい、 配信外で面白いことがあったらもったいない等 人とゲームをするにしても配信に乗せたいと思っていた。 ところが、ふと思ったのだ。 私は、私のチャンネ

          私がコラボをしない理由

          同時接続数が少ない時こそ

          ついついお久しぶりになってしまった。 Twitchでの配信や、Twitterでこのnoteに触れられることが続き 文字として考えや思いを残しておくといつでも見てもらえるのだ、 noteさえ残れば半永久的に見てもらう機会があるのだと顔を綻ばせている。 ならコンスタントに書けよ、と自分自身でも思いつつ 今回は、以前見に行かせてもらった配信で聞かれたこのテーマ 『同時接続数が少ない時はどういうスタンスで配信をするか』にしよう。 毎度毎度言い訳のように書くが、 このnoteは読

          同時接続数が少ない時こそ

          トーク力(スキル)って?

          配信をするにあたって必要な『トーク力(スキル)』。 プレイや作品で人を集めるんだ!という人からは必要ないと思われるだろうが、 同じようなプレイスキル、同じようなクオリティの作品を作れる配信者がいれば 間違いなくトーク力がある方に軍配が上がるだろう。 以前の記事でも再三伝えてきたように 生配信をするならリスナーとのコミュニケーションが必要なこと、 コメントをもらうには配信者側が何か話題を提供しないといけないこと、 端的に言えば『配信者は喋ってなんぼ』だと思っている。 なら、

          トーク力(スキル)って?

          配信しなくちゃ病

          これは私も罹患したことがある。 最初に元も子もないことを言うと、 配信を伸ばしたいなら毎日長時間配信するのが一番良い。 もしくは決まった曜日、決まった時間にやる方が良い。 視聴者側が配信を見られる時間はその人によって違うもので、 全ての時間を網羅していたら目に留まる回数も劇的に増える。 そしてYouTubeでも実装予定のレイド機能 (自分の配信を見ていた視聴者を別の配信にそのまま移動させる機能) そちらの候補にも挙がりやすいので所謂初見さんも取り込みやすい。 ただ、そう

          配信しなくちゃ病

          配信をやめようか、と思っている方へ

          タイトルを見て(え?こいつ配信やめんの?)となった方、 私、配信、やめねぇ。まだ。 はい、ということで 「配信をやめる、ということ」について話したいと思う。 そうだ、タイトルそのままだ。 私が配信を始めて2年弱。 同じような時期にTwitchでの配信を始めた人達、 (ここでは「同期」と書かせてもらう) たくさんの同期と出会って切磋琢磨してきたつもりだが 今もなお配信を定期的に行っている者は少ない。 これを書きながらざっくり数えただけでも 交流をしていた同期が20人いたと

          配信をやめようか、と思っている方へ

          自分を客観視する難しさ

          本業が忙しくなりなかなか更新出来ないでいた。 誰か一人でも寂しく思っていてくれていたと信じて、 久しぶりにnoteを更新したいと思う。 有難いことにTwitterのリプライやDM、配信のチャット等で このnoteについて触れてくれる方が増えてきて、 見知らぬ方からも感想をいただいたり頭が下がる。 一配信者の持論を支えてくれるだけでなく、 意見も是非にいただいて語り合いたいものだ。 さて、以前の記事で「自分のアーカイブを見返そう」と書いたのだが、 その点についての質問や意

          自分を客観視する難しさ