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マスター達との時間1

私の魂の歴史上で、
憎んだ人がいた。

その人を憎んでいることに気がついたのは、
12歳のある夜だった。

マハトマ・ガンジー。
彼は彼の過去生で私の愛すべき都市を破壊し、そのことを謝罪した。

彼が人類への啓蒙活動を行う人生を送る事を選択し、人生を贖罪として捧げた事にさえ、怒りが止まらなかった。
魂の記憶のまま、夢の中で牢にはいったその男を、私は長く罵倒し続けた。

怒りながらも諦め、
ガンジーとして生まれ、学んだ事を
当時教えて頂いた。

「人は自分の心の内の自由は誰にも侵害する事は出来ない。私を牢に入れ監禁状態にしても、私の心は自由なんだ。」


彼の話した事は、
何度となく対人関係のわだかまりに
答えの示唆、方向を指し示してくれた。

(当時の教えを振り返り)
「人は人を変えるわけではない。
その人がどのようにしてかはその人しか知り得ない心の自由によって、自ら変化するのである。そして、それは誰にも侵害することは出来ない。


誰かが
自分の言うことを聞かなくても、
それは当然の権利であり、尊重される自由意志である。」


マスター達は、私を導きながらも、
その点をマスターすべく、
私に常にその姿勢を見せ続けている。
そして、抵抗をすり抜け、
心が変わるタイミングと流れをこの世界の全てを利用し、生み出す事。
その叡智に感謝致します。

申し訳け、ございませんでした。


困難なクライアントはいない、
柔軟ではない療法家はいるが、
と言うことをNLPを習うと教わる。

誰の言葉だったか、
秀逸な言葉だ。



さて、マスターヒラリオン。
波動が上がり、あなたの言葉が少し私を書く事に向かわせてくださってます。



質問
「全ての人との関わりの中で、
どのように目の前の人に対峙し、
どのように人を変容に導けるのか?」

ヒーラーのみならず、
その時フラットな
何にも囚われない心の状態を
作り上げる事、そのものが
人生を豊かにし、
そして、人々がより良い方向へ目を向ける為の羅針盤となる。


何より忘れてはならないことは、
ヒーラーは、
世界を癒やしたければ、
自分を癒やすだけ、
それは真実の宇宙の法則。

自らの心を投影し、
批判する事は、
あなたはあなた自身を
批判しているだけに過ぎない。
止まない自分の自分への批判に気づける者だけが、魂の成長のチャンスを得る。
そうでない者は、カルマを生きる。


さて、視点を変えて。

光の方を向こうとするものは、
今ある闇に決別する決意が必要だ。
常に光へあがき続ける者(これは恐らく殆どの人が当てはまる表現)は、何から開放されたいのか明確に、あるいは明確で無くとも自分にそれがあると意識をする、そんな確認作業は怠ってはならない。


工場の製造過程で、粗悪品がなぜ粗悪品なのか、見分けが出来なければ、粗悪品と製品はいつもそこに同時に存在し続ける事は、製造業で無くとも理解できるであろう。

自分という光を生み出す媒体に、
不良品が生み出され続ければ、
破綻が来る。
稀に奇跡もあるだろうが、神の意志を外れた物は消滅するしかない。

何か自分に害を成すものが他から来ると言うのであれば、
先ずそれを引き寄せる磁石となる粗悪品を生み出す仕組みが自分にないかチェックが必要だ。

もし仮に、あなたが工場長だとしよう。
粗悪品があることに目を配り、
倒産しないように、真剣に仕事に取り組むだろう。

あなたは仕事であれば、
それだけ懸命に人生の時間を割く。
では、あなた自身に、仕事に打ち込むかのようにどうして真剣に取り組まないのか。

誰かを、何かを、時間泥棒と思うかも知れないが、実はあなた自身があなた自身の一番の時間泥棒である事は、忘れてはならない。そうやって、大抵必要ない何かの不要なpatternを繰り返し、人生は進んでいく。

自分の為の時間が、
どれだけその後のまるで事故のように再発するpatternを無くす為に使われるか、それは、最初無駄だと感じるだろう。
しかし、確実に進歩するのであれば、
それに丁寧に取り組むと、
あなたの魂は一番目的へのレバレッジを高めてくれる。


今日はここまでに。














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