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「足と手のセラピースクール」の鳥塚ルミ子です。


連日猛暑が続き、昨日は1日少し涼しかったかなと思いきや
今日はまたなかなかの暑さになりそうです@東京


体調大丈夫ですかー--?

私はというと食べても、食べても
毎朝、体重が落ちてます。。。笑
なんでやねーん!!!って
恐らく、、、筋肉量が増えているので
そのせいかと思います。

~閑話休題~

暑くなると毎年いわれるのが熱中症対策です。
対策をしっておくとよさそうです。

水分をとる
塩分をとる
など色々ありますが、


わたし鳥塚ルミ子のおすすめは
手の平を冷やすです。


以下、一部NHK健康チャンネルさんより引用

★暑い日には冷えたペットボトルを手に握ろう。
★適温は15℃前後(冷蔵庫や自販機から出た直後は約5℃)。
15分ほどは効果が持続!
★手のひらにはAVA(動静脈吻合[ふんごう])という特別な血管がたくさん!普段は閉じているが、暑くなると開通して放熱。体温を下げようとする。


熱中症予防に体を冷やすなら「手のひら」

スタンフォード大学で体温を下げる方法を研究してきた
クレイグ・ヘラー教授が
手のひらを冷やすことを推奨しています。
実は手のひらには、“体温低下機能”があるそうです。


その秘密は、AVA(動静脈吻合)と呼ばれる特別な血管にあり、
AVAとは動脈と静脈を結ぶバイパスのような血管で、
普段は閉じているのですが、
体温が高くなってくるとAVAが開通し、
一度に大量の血液を通します。

そうすることで熱が放出され、
冷えた血液が体に戻っていくという仕組みらしい。

つまり、手の平はまさにラジエーターなわけですね。
この機能は人だけでなく、
イヌやサルなど哺乳類に共通して備わっています。

哺乳類では毛のない手のひらや足の裏、頬にAVAが多く分布し、
そこから熱を放出する仕組みが進化したと考えられます。

なぜなら、毛に覆われている部分からは熱が逃げにくいから。
人間には体毛が少ないですが、
そういった体の仕組みがそのまま残っているのです。

また、ある研究によると「首・脇の下・そけい部」を冷やしたときよりも、
AVAの多い「手のひら・足の裏・ほほ」の3点を冷やしたときの方が体温を低下させる、という結果が得られました。


最強の手のひら冷却法は?

最も効果的に、かつ簡単に手のひらを冷やすにはどうしたらいいのか?

あるテレビ番組でタレントさんが身体をはって実験を行ったそうで
そのなかで一番効果があったのが、、、、

なんと冷えたペットボトル!

実験で確かめた冷却グッズの中で唯一、
汗を減らすことに成功したそうです。
汗の量が7割に減ったというデータ。

もちろん、長い時間歩けば汗は出てきますが、
ちょっとそこまでというときに
冷房が効いた場所から暑い外へ出る際に
ペットボトルを持って移動すると効果ありそうなのでぜひ。


ペットボトルが効くワケ

冷やすのであれば保冷材のほうが効果的では?
という声もあるかと思いますが、

専門家からは、保冷剤のような冷たすぎる刺激だと
逆にAVAを閉じてしまう可能性があるらしいです。


AVAを最も効果的に働かせるには、
15℃ほどの温度が最適とのこと。


冷蔵庫から出してすぐや自動販売機で買ったばかりのペットボトルは温度がおよそ5℃と少し低め。
なので、しばらく時間がたったもののほうが効果的とのこと。


プラスチックフリーでマイボトルを持っている人は・・・

それで代用しましょう。
私自身のもので試してみましたが
ちゃんと測ったことはないですが
水を入れたボトルの表面温度、
大体10℃~15℃くらいかなと思います。
ちょっとヒヤッとして気持ち良い感じ。
この用途を考えるならステンレス製がおすすめ。



※今回ご紹介した「手のひらを冷やす」方法は、症状が起きる前の予防法です。もし、すでに熱中症が疑われる症状が出ている場合には、手のひらだけでなく、首・脇の下・脚の付け根を含めた全身を速やかに冷やすことが重要です。呼びかけに応じないなどの緊急時には救急車を呼び、適切な医療処置を受けるようにしてください。


足と手のセラピースクール

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