見出し画像

la la la 107. わたしはここにいる(by 怒りを沈めたい時に /古の魔女の処方箋⑤)

こんにちは。
ラララ世界とかやってラララとか言って生きていても、とても理不尽な気がすることにぶつかったり、納得がいかないことを堪えて謝らなくてはいけなかったり、そんな日もあります。笑 だいたい予兆があったりして、わたしの場合だと昨夜、新しい靴を履いて出かけた瞬間に転んでタイツが破れたり、あったんですが、ふだん皆様に提案している”軌道の変更”が昨日は時間的な制約や物理的な条件もあってできなかった。だからそうなったのかどうかはわからないけれど、やっぱり”あれ?"と思った時には何かアクションをとるべきだったのかなあ、なんて考えています。

みなさんもきっとそんな日があると思います。
家に帰ってまず寝てみたり、いろんなことをやって切り替えようとしても気分が晴れず、腹の奥から怒りが湧いてくるような、そんな日もあります。
今日はふつふつと悲しみが湧く、というよりが怒りが湧いておさまらないような時に効く言葉「わたしはここにいる」

これ本当は、腰痛に効くおまじないなんです。
5年前にひどい腰痛みたいなが続いた時に、スピリMの整体を受けに行ったら「声に出して言って。わたしはここにいます、って言って」と言われたのが最初なのですが、実はその後腰痛のことをいろいろ調べていたら「腰痛は怒りなのだ」ということがわかり「腰痛は怒りである」という、まさにそのまま!っていう本を見つけたのですが、その本にも「わたしはここにいる」と唱える、宣言する、言う、ということが書いてありました。
(どちらかというと脳と痛みの関係について書かれたわりとひと筋通ったタイプの書籍です)

怒り。誰かに発散したら誰かを傷つけてしまうし、いいことない。
かといって体内に溜めておくと体、うん、マジで腰あたりに響きそう。

あまりに怒っているので思わず「☆△&%”💢!!」と汚い言葉で罵ってしまいそう。でも「死ね」とか「消えてしまえ」みたいな言葉は呪詛なので、たまに本当に相手に届いてよくないことが起きることもあるので(経験あり)そのときに事実はどうあれ因果関係を自分に感じてしまうのでーーあれあの時こう思ったせいかな、的にーーあまりオススメでない。

そんな時に「わたしはここにいる」がオススメです。

一見なんの関係もないように見えるんですが、
怒り=腰痛、と考えると、腰痛に効く言葉というのは、怒りにも効く。
掘り下げていくときっとこの言葉の中に「自己肯定」が入っていて、繰り返し自身に伝えることによって落ち着いていくのかな? とも思うのですが、
まずはやってみてください。

口に出して言うのはなんか馬鹿馬鹿しい気分の時があると思うので、
頭の中で繰り返し唱えるような感じ。最初は怒りをぶつけたい相手に言葉を替えて言ってるような感じもいいので、とにかく繰り返してみましょう。
気が済むまで繰り返すといいですよ。

こんなおまじない、馬鹿げてる感じがするんだけれど、
怒りっていちばん何も生まない、不毛で、暴力的な感情だと思っていて(これは冷静な怒りの話ではないです)、怒りが一番馬鹿げているから、
そのことで全然関係ない人に当たってしまったり、
なんかせっかくの休みが台無しになったり、怒り疲れたりしたらもったいない。だったら「意味あんのかな」と疑いながらでも、言葉を繰り返し頭の中で唱えて、おさまったらラッキーくらいに思いませんか?笑

しゃっくりって嫌じゃないですか。
止めるためなら馬鹿げたこと、いろいろやりますよね、
「なすびの色は?」「むらさき」とか。笑。

そんなノリで、心のしゃっくり、止めちゃいましょう。

それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆

✴︎  ✴︎  ✴︎

<古の魔女より不器用さんたちへ>
ここのところずっと、神社仏閣マガジン「la la la"シュライン"」の更新をしますといいつつこんな感じの構成になっています。笑。
古(いにしえ)時々シュライン、と、飛び飛びになるかもしれませんが、よろしくお願いします。


嬉しいです ( ´ ▽ ` )ノ