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【2020/5】学校休校3ヶ月目となり……

はじめに

かなりご無沙汰の投稿となりました。

3月初めに新型コロナウイルスの感染防止で2人の我が子の学校も休校となりました。はじめは4月7日あたりに学校が再開するものだと思っていましたが、5月末まで緊急事態宣言が続くということもあり、しばし制約されたこの生活が続きます。

私自身、このような行動範囲が限られた生活は、今回のコロナが初めてではありません。実は、息子を妊娠し、安定期に入った時に「切迫早産」という診断を受け、約3ヶ月間の入院と安静生活を強いられたことがあります。

我が子の2か月間の休校生活の様子

この4月で娘は大学受験を控える高3となり、息子は高1となりました。それぞれ通う高校は違いますが、学校から入るメール連絡(2日1回は配信?)を受ける形で学校からの課題をこなしています。

この休校中で私が心配していたことは、子供たちが時間管理ができなくなることでしたが、課題はこなす、わからないことがあったら調べるということを二人ともしっかり行っているので、安心です。

また、それぞれの高校では、動画やオンラインでの授業をスタート。大学受験の娘には、急遽iPadを購入し、学習しやすい環境を整えました。娘もかなり喜んでおり、モチベーションも上がったようです。

そして、この2ヶ月で我が子が成長したと思えることもいくつかありました。それは、家事スキルがかなりアップしたこと
我が家もほかのご家庭と同じく、お昼ご飯がマンネリ化していましたが、家にある食材をアレンジしてチャーハンやスープを作ることもできるようになり、改めて成長を感じています(親バカです……)。ほかにも掃除や洗濯物をたたむということも自発的にできるようになりました。

生活に制限されても何とかやっていけることを実感


このような制約された環境の中、我が子は、自分たちできることを見つけ、「できないことをできるようにする」という考えが確立してきたので、今後の生活において、今の外出が制限された生活が活かされるか経過を見ていきたいと思います。

終わりに

我が子の休校生活の様子を見て、私は、この自粛生活をより充実させたいものにしたいと次第に思うようになり、料理のレパートリーが広がり、家族にも料理で喜ばれるようになりました。それと同時に「自分のことを必要としている人がいる」ということを実感。料理に対する「熱」がヒートアップし、お菓子作りやパン作りも再開しました。
自分のインスタにその様子を綴っています。


今、置かれている立場で、何らかの工夫をする、学ぶというスタンスをとれば、「ネガティブ」なことを「ポシティブ」なことへ変換できます。今できることを考えて、この自粛生活を平常心で乗り越えてみてはいかがでしょうか。



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