見出し画像

ボディーマッピング

最近の思考

言葉は人類最大の発明。
言葉があるから理性がある。
動物には言葉がないから本能でしか動けないと言われる。

モチベーションを上げるためには「言葉にこだわる」のが最善の策なのではと最近考えている。

ボディーマッピングは主にスポーツの際に使われる用語。
野球であれば、「腰を回して打て」「内腿を絞るようにして打て」と指導者に言われたことがある。
前者は腰、後者は内腿を言葉によって意識させている。
自分にはどちらの指導も合わず、上手くいかなかった。

「左端の腰骨を回転させて尾てい骨があった所に移す」
結果的に自分にはこの指導の言葉が合った。
ボディーマッピングとしては左端の腰骨と尾てい骨を意識した。
3つの指導でやって欲しい事は同じで、回旋運動を素早く、強くしろという事。
もはや側から見れば、その人が何を意識しているかはわからない。
野球でも、他のスポーツであっても同じ動作でも体のどこを意識してプレーするかでその人の感覚が全く変わる。

モチベーションも同じだと思う。
その人が突き動かされる言葉は人によって異なる。
最近は自分が突き動かされる言葉は何かを探すのがとても楽しい。

2024年のテーマは「おせっかい」
これがしっくり来ている。
世話好き、世話焼き、面倒見、過干渉
似たような言葉は沢山あるが、一番しっくり来て突き動かされる感覚があるのが「おせっかい」
漢字の「お節介」でもなく、ひらがなの「おせっかい」

言葉にこだわるだけでモチベーションが上がる。めっちゃ楽しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?