ルナノナミダその他複合世界は可愛い妹の存在に担保されている
基本的に私は、ルナノナミダとダストメアの話を書いています。
ルナノナミダが王道の剣と魔法とそれらがかつて存在し、失われ、それでも対抗せねばならない世界の脅威へと敵対し続ける魔術師たち+αの物語。
ダストメアが終わらなくてはいけない世界の中で自身の存在を最も尊いものと定義し、必死にあがく人々の群像劇。
そのどちらにも無意識に妹が生まれます。
別に妹萌えじゃないのに。
私には妹が居ません。
つまり妹はファンタジーです。
妹は以下のように定義付けられています。
・姉もしくは兄が存在する。
・守られている。
・弱い。
妹は物語における一つのファクターであり、
本来の現実社会における妹の役割とは全く別物です。
少なくともルナノナミダとダストメアにおいては。
兄と姉が存在するために、妹は存在しています。
妹は大抵かぁいらしぃです。
守らなきゃいけません。
強くはなれません。
物語の最後にはいられません。
可愛い妹は兄と姉のために存在するのです。
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