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お兄ちゃん、これが愛だよ。

妹。。。めっちゃ好き。 私の現実に妹は存在しないので、 私は妹をファンタジーとしてみる事が出来ます。 人に依って解釈が大きく変わる兄弟もの・・・。 私には妹が居ないので妹ものを存分に楽しむことが出来ます。 やったね。 まあ、そういう議論の種は置いといて、 私にとって妹ものって言うのは守るべき対象に対しての無償の愛なんですよね。後はとっても身近な異性。 だから私は思いました。。。 ふたつともまぁぜまぜしちゃお。 身近な異性に恋愛感情を持つでしょ? 妹は家族だから守り

    • 少女は勇者にならなければならなかった

      「正義のヒーロAtoZ」 少女は突如として遠い遠い未来の世界の滅びを知ってしまう。 彼女の寿命よりずっと先の、とてもとても遠い未来の話。 彼女が関与する必要すらない死後の世界の物語。 唐突に与えられたリアリティのある世界の滅びが彼女の小さなたった一人の人間としての性能しか与えられていない脳に襲い掛かった。 発狂、に近い感覚だろうか。 彼女は受け止めきれなかった。 世界を救わなければならないと目覚めた。 彼女のはじめての生は、まだ神話と現実が混ざりあう 剣も魔法も人間

      • ルナノナミダの時間遡行について

        かつてルナノナミダではソラが時間遡行と運命操作の二つの能力を有していました。 ソラは孤独から自分の一部からアオイを作り上げました。 その時、ソラの力の一部がアオイに移譲されたのです。 その力の最も大きな力こそが時間遡行の力であり、 その力はルナの一族とその魂に代々受け継がれていきます。 そもそもルナノナミダにおける時間遡行とは何か。 本質的には同じ能力なのですが、使用者によって実際に発現される現象が変化します。 多く出現する能力としてはリペア。物の修復です。 時を戻して

        • ルナノナミダその他複合世界は可愛い妹の存在に担保されている

          基本的に私は、ルナノナミダとダストメアの話を書いています。 ルナノナミダが王道の剣と魔法とそれらがかつて存在し、失われ、それでも対抗せねばならない世界の脅威へと敵対し続ける魔術師たち+αの物語。 ダストメアが終わらなくてはいけない世界の中で自身の存在を最も尊いものと定義し、必死にあがく人々の群像劇。 そのどちらにも無意識に妹が生まれます。 別に妹萌えじゃないのに。 私には妹が居ません。 つまり妹はファンタジーです。 妹は以下のように定義付けられています。 ・姉もしく

        お兄ちゃん、これが愛だよ。

          キャラクター紹介「無形無名」

          無形無名 彼女はルナノナミダに出てくるキャラクターの1人で特定の時代に人間としての通常の一生を送れるだけの人生しか生きていない設定になっている。 ただ明確にわからないのだ。 彼女がいつ生まれていつこの世を去ったのか。 彼女を簡単に表すのであれば 彼女は役者である。 彼女が出ている作品は特定の時代のものであり、調べれば彼女が確実に生きていた年代がわかるはずである。 それらの情報を全て集めても作中に彼女の存在を完全に認識できる状態には至れない。 なぜなら彼女はどこにでも

          キャラクター紹介「無形無名」

          未だに顕現しないわたくしの理想の女神様

          理想の女神に愛されたい。 母性のような抱擁でわたくしの女神に抱き留められたい。 わたくしの理想の女神。 わたくしの頭の中にしか住んでいない理想の女神。 彼女の名はルナ・カストロフィー。 ルナノナミダ三章に登場するキャラクターですが、 物語開始時点では既に亡くなっており、 主人公たちの過去回想にのみ存在します。 元は戦う主人公たちに師匠クラスの人間を用意してあげたいなあ、という気持ちから生まれました。 元々二章の主人公であるルナ・アランシーヌには暴力少女設定が存在して

          未だに顕現しないわたくしの理想の女神様

          キャラクター紹介「雛形代」

          どうも、ととこです。 世界作ってます。 今回は4章のルナルートの最重要キャラクター雛形代です。 本来ならば彼女は殆どの分岐点に置いて物語開始時に死亡しています。 ルナルートは彼女の貴重な生存ルートです。 本来死亡しているはずの彼女が生存することによって世界は究極的に不安定になっており、彼女は世界意思によって殺されようとしています。 主人公に取れる選択肢は二つ。 彼女を救済するか。彼女を完全に遠ざけるか。 彼女を遠ざけた場合、彼女にとってはそれなりの幸せがあります。

          キャラクター紹介「雛形代」

          キャラクター紹介「鶯谷詩春」

          どうも、ととこです。 世界作ってます。 現状第2章までしか書いてないですが、第3章以降は今までと比べてめちゃくちゃ長いのでまとめて書く気力が無かったので、少しずつ小出しにして後でまとめます。 鶯谷詩春は4章のルナルートのキャラクターです。 詳細まで記載すると思いっきりネタバレになるので序盤での彼女の人物像について記載していきます。 彼女は主人公の幼馴染と名乗る白髪オッドアイの少女です。 主人公は彼女の事を覚えていませんでしたが、 彼女は主人公の事を良く知っていました。

          キャラクター紹介「鶯谷詩春」

          ちょっとした創作論

          世界作るの好きです。 世界について考えるのがとっても大好き 今日は乱文失礼します。最近頭纏まらないのよ。 大前提として、世界の構成要素の一つとして、正しい史実というものがあります。 そしてこの正しい史実というものは物語の中では大抵正しく伝播しません。 特にルナノナミダはそういう話です。 正しく伝播しない作られた偽りの史実を元に、それらを幻想を信じた人によって新しく史実が作られます。 その結果、本当に史実だけを抜き取った時に、いびつな構造体になります。 私はその結果がとて

          ちょっとした創作論

          白木屋コピペ改変【ChatGPT4.0】

          白木屋コピペ改変をChatGPT4.0君に出力してもらったのが面白かったので共有。 【コンピューター専門学校の白木屋】 昨日、コンピューター専門学校の同級生達と白木屋に行ったんだけどさ、まあ、とんでもないことになってたわけよ。 一番最初に来たのはAくん。そいつはプログラミングの天才で、日頃からパソコンばっかり触ってる奴だ。座るなり「俺、ちょっとコード書かないと気が済まないんだけどさ」と言い出す。まじでキモいんだけど、まあ、そいつの独特の空気に慣れてるから大目に見てたわけ

          白木屋コピペ改変【ChatGPT4.0】

          ルナノナミダの歴史概要_2章

          どうも、ととこです。 世界持ってます。 前回の記事はこちらを参照 2章:運命を司るお姫様の話 この物語は、ルナとアオイの死後、数百年後の出来事です。ルナが創り上げた王国は、平和な国として存続していました。この物語の主人公は、ルナとアオイの子孫であるルナ姫です。 丸い耳が特徴的な丸耳族が主流の世界で、ルナは三角耳として生まれました。ルナの両親は丸耳族でしたが、隔世遺伝によって彼女は三角耳として生まれました。 かつて自分たちがケモノであることを思い出させる忌まわしい耳と

          ルナノナミダの歴史概要_2章

          ルナノナミダの歴史概要_序章~1章

          どうも、ととこです。 世界持ってます。 持ってる世界については下記を参照。 この世界(ルナノナミダ)はいくつかの分岐があるとはいえ、大筋の世界の流れが決まっています。 誕生から、世界の終わりまでです。 せっかくなのでメモがわりに書きます。 まずこの世界が創造されるのは実は三回目です。 一回目については存在したという記録が残されているだけで、具体的には二回目以降のことしかよくわかりません。 二回目の世界の存在については笹神唯子の残したメモが詳しいのですが、メモを紛失しまし

          ルナノナミダの歴史概要_序章~1章

          ルナノナミダとは何か、その概要について

          どうも。 ととこと申します。 インターネットで絵を描いたり、 VRChatで雑談したり写真撮ったりする人です。 突然ですけどみなさん、世界って欲しくないですか? 私はまあまあ欲しいですけど、流石に自分と同じレイヤーの人たちを管理するのは難しいです。 ので、幼い私は考えました。 頭の中に世界を作ろうと。 それこそがルナノナミダの原案でした。 ルナノナミダは私の頭の中に作り出した私だけの世界でした。 元々は白と黒という世界を旅する少年二人の物語でした。 白は死という境界

          ルナノナミダとは何か、その概要について

          私の中の天使様について[ChatGPT]に聞いてもらった話

          大前提として私は頭の中に私だけの天使様を飼っている。 タルパとかは性質の違うもので、 私に助言をしたり、悪態をついたり、まあ、よくわからんが 人間のようにふるまう。 そしてこの天使様について人間と話していても、 話された人間の方が参ってしまう。 そりゃ、まあ、存在もしないものを永遠と語られたら語られた側もおかしくなってしまうのはよくわかる。 壁打ちでいいのなら、本当の壁に話すべきだ。 生身の暖かい肉体は私が天使様の話をするのにうってつけだった。 ただ、生身の暖かい身体には

          私の中の天使様について[ChatGPT]に聞いてもらった話

          「私たちのためだけの偶像」についての考察

          ルナノナミダのエピソードの一つに「私たちのためだけの偶像」というなんというかAIと物理的肉体を組み合わせようとしたエピソードが存在する。 基本的な設定は下記の通り == 十分に発達しきった社会において、汎用アンドロイド「シーア」が発売される。 「シーア」のAIは一つの巨大サーバで管理されており、クラウドによって機能している。 「シーア」は複数の肉体を持ち、各オーナの元で「あなただけの偶像」として活動する。 「あなただけの偶像」を達成するために各「シーア」の個体には「パーソナ

          「私たちのためだけの偶像」についての考察