皆様、こんにちは。ルーンの裏側へようこそ。今日は、エキサイトブログで紹介した金一族の集団体制について、主要なメンバーをルノルマンと、メイビーで占ってみました。

今回焦点に充てるのは、金正恩の摂政として動く金与正と白頭山の血統としては正式であろう金平一です。

※北朝鮮指導者の条件は、血筋主義、民族主義、出身者成分主義:チュチェ思想は、徹底した差別をします。北朝鮮を統べるのは、純粋な白頭山の血統である金一族であり、配偶者も朝鮮人でなければダメだし。日本のような、愛人と権力者との間の子どもを庶子として認めることはないそうです。なので、在日の愛人のお母さんをもつ金正恩と金与正は、今後苦しいと考えられます。今のところ、後妻とはいえ、北朝鮮創始者の金成日の血筋をひく、金平一を集団一族体制に組み入れていても、常に、穏やかならない空気があることが考えられます。

【金与正のルノルマン】

【鞭】【狐】【騎手】

【庭】【雲】【コウノトリ】

【本】【ハート】【犬】

過去:自身の血筋の秘密のことで、一族での分離や争いを起こしてきたことを表します。あるいは、隠した人が多い。自分の言うことに少しでも抵抗するものは、血筋に対するコンプレックスの裏返しを表しているのかも。

表層意識【鞭】【狐】【騎手】。狐と騎手は金平一のことでしょう。鞭が出ているので、いつでも、彼を自分の都合のいいように動かせるようにしたいと思っているよう。

現在;【庭】【雲】【コウノトリ】:北朝鮮国内に不穏な変化が訪れていることを感じているのでしょう。解くことができない経済制裁。雲は年上の男性を表すこともあるので、手元に置きつつも、常に油断ならない男とみているのかもしれません。あるいは、トランプ大統領のことを表しているかもしれないですね。

【狐】【雲】【ハート】金与正の心を表しています。どうにか、今までのように、支援を得るために犯罪まがいの手を使ってまでも維持したい気持ちがあるよう。雲とハート、金与正氏は、覚せい剤に手を出しているという噂がありますが、相当病んでいそうですね。2018年の平昌オリンピックの時に、文在寅大統領に兄ととも参加していたころと比べると、ものすごく痩せたような印象を受けます。

未来:【騎手】【コウノトリ】【犬】;いずれ、金正恩の子どもが成長する未来を思い描いているようです。潜在意識には、【本】【ハート】【犬】で、彼女が本当に崇拝するのは、金正恩の子どもということでしょうね。ものすごく歪んだ愛。もっと言えば、何が何でも血筋の秘密を託したいということかな。「何が何でも、自分の血筋の正統性を証明したい。」という、長く続いた執念なんだと思いますね。ただ、それが、果たして北朝鮮にとっていいことかは…ですけれど。

北朝鮮の権力者の身内同士というのは、権力を持った側から常に〇されるような恐れがあるため、諸外国に亡命するといいますから、不安とコンプレックスの絶え間ない地獄を彼女から感じます。

メイビールノルマン

【手紙】【紳士】【家】

【鍵】【金庫】【雲】

【暖炉】【指輪】【鞭】

まずは、表層意識ですが、【手紙】【紳士】【家】と出ていて、これは、北朝鮮に戻ってきた金平一を表します。過去:【鍵】【暖炉】:手前の【手紙】知らせを受けて、何とか、金一族の存続を図るために集団指導体制を図ることを思いつきました。

現在、【紳士】【金庫】【指輪】:すごい、叔父へのコンプレックスだなと思います。金庫や指輪が出ていることから、もしかすると、彼のお父さんである金日成から、何かしら財産や北朝鮮指導者の引継ぎを正式に受けるための遺言を受け継いでいるの事実かもしれません。【鍵】【金庫】【雲】;金庫が隠れる【雲】で、この財産が肝となっていそう。いずれ、金平一氏が逝去した場合、この財産やら引き継いだもの何とか、有耶無耶にしたいのかも。一応、ウィキで調べてみると、金平一氏には子供が2人いるようですから、この子たちに引き継がせないようにしたいというのもあるのかもしれません。

潜在意識:【暖炉】【指輪】【鞭】は、いずれ、金一族の血筋を継承するにあたって、様々な困難が伴い、時には血を見ることを暗示。

未来:【家】【雲】【鞭】:北朝鮮で起こりうることが起りそうですね。金与正氏の未来は、北朝鮮が危なくなればなるほど、他国に対して攻撃的な手段を用いていくことになるでしょう。あるいは、自滅の道。血筋のコンプレックスから自分たちの血筋を正当であると執念を燃やすことで、結局、チュチェ思想の理想から外れて、金一族を絶やしてしまうというような結果ということなのかもしれません。

【金平一のルノルマン】

【騎手】【十字架】【熊】

【星】【淑女】【ハート】

【コウノトリ】【鎌】【鳥】

表層意識には、【騎手】【十字架】【熊】で、いつも、父親である金日成の影響を受け、すでに、指導者としての責任を負っているという自負があります。過去は、血筋を絶やさないために。あるいは北朝鮮に希望をもたらす存在として扱われていたことを表します。

現在、【十字架】【淑女】【鎌】:重い女を切ってしまいたい。金与正に対する気持ちです。集団指導体制というものの、すべての実権は彼女が取り仕切っている状態。切ってしまいたい存在なのかもしれません。【星】【淑女】【ハート】。結構、女性の支持者が多いのかもしれませんね。北朝鮮では、人気があるといいます。あるいは、金与正に望むことなのかも。『もっと女らしくしろよ』みたいな。※あるいは、彼を守る妻の存在のことかも。金与生が、煙たいのは、叔父だけでな感じ。

潜在意識:【コウノトリ】【鎌】は、急な体制変化に対する不安や心もとなさを表していそうです。

未来:【熊】【ハート】【鳥】で、将来は決まっているような感じもしますね。北朝鮮に対する忠誠をアピールし、ロマンある演説をするというような…。あるいは、愛人の存在がいたりする？

メイビールノルマン

【病床】【指輪】【コウノトリ】

【手紙】【騎手】【月】

【割れた鏡】【本】【雲】

表層意識:病んだ状態に陥った北朝鮮に変化をもたらすために、かえってきたことを表します。

過去:【病床】【手紙】【割れた鏡】金正恩の病状が思いのほか、悪いという知らせを受けたことを表します。そして、北朝鮮の状態が、あまりにも危ない状態であることを知ったのかもしれません。割れた鏡は誤解や見えない真実を表しますから、故郷に帰ることについては、「この知らせは、信頼していいものか？」と、逡巡したのかもしれません。

【指輪】【騎手】【本】は、金正恩の偽物たちのことを表していて、その秘密を共有していることのようにも見えます。この秘密の共有が集団指導体制と読めそう。

潜在意識:【割れた鏡】【本】【雲】:集団指導体制の秘密について、真実を封じて、闇に葬ること、あるいは、誤解されないように本心は隠しておく。

未来【コウノトリ】【月】【雲】:一族集団体制が、功を奏したとしても、それは、いつまで続くか分からないものとなりそうです。国の状態は不安定。いずれ、自分が指導者として権力を持ったとして、いつまでも、北朝鮮が存続できるかは…。

実に、皮肉な話ですが、3代続いた、偽りの王朝が、何年もの。血塗られた権力闘争を経てきたのにも関わらず、最終的に、金一族の子孫の手によって、後始末をさせられるような結末が待っていそう。表向きは国家が続いているようにみえて、実は終わっていた…。下手なSFより怖い話。

【金平一は、金与正を打倒して指導者の実権を握ることができるか？】