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人間関係をリセットしたら、体調不良になった話

基本、元気が取り柄なんだけど、年に一度か二度、体調を崩すことがある。
今、その真っ只中。

今回の体調不良の原因の一つは、先日、とても楽しいんだけど慣れないことを頑張ったことの疲労が溜まったことだろうな、と思っている。

もう一つ思い当たることがあって、それは、人間関係の大きな手放しをしたこと。
いろいろあって、私の意識の中で、ある友人との縁を切った。
「私と関係のない、遠くで幸せになって下さい」と祈りながら(笑)

その直後に押し寄せてきた体調不良。
私のソウルメイト、魂友に話すと「これまで、彼女に対して相当、我慢してきたんじゃない?」とのこと。
それを聞いて「わーっ、ホントにその通りだ!」と思った。

半世紀もの生きづらさを克服すべく、ここ数年、心理学やスピリチュアルを学んだり実践したりする中で、どんな自分も受け入れつつ、かなりの思い込みを手放して、とても軽くなって楽に楽しく生きられるようになっていたけれど、今回、手放した彼女に対しては「昔の私」が出てきた。

「仏の顔も三度」
私は仏ではないけれど、何度となく、彼女に振り回されてきた。でもその度に「まぁ、いいか」で流してきてた。
それが今回は、私の大切な友人に対して、あり得ないことをやらかしたのだ。
私に迷惑をかけるのは大目に見てきたけど、私の大切な友人に迷惑をかけるのは絶対に許せない。
人として、どうなんだ?
久しぶりに怒り心頭に発した。

「もう、いいや」「知らんがな」
今度こそ縁を切ろう、そう覚悟を決めた。

そしたら、長年溜めていた「毒」が吹き出して、全身を回っている(笑)

かつては、「私さえ我慢すれば」で自己犠牲の塊で頑張って生きてきたけど、「我慢すること」も「頑張ること」も手放したはずだった。

なのに、彼女に対して「我慢」していた私を発見した。
おまけに、かつての私とは違って、「我慢の耐性」「我慢の体力」が格段に下がってるのだろう。

我慢しない
頑張らない
今ここを生きる
目の前のことを楽しむ
直感、心の声に従う
流れに身を委ねるetc

これらが、最近の私のモットー。

心の声を無視して、我慢し続けたことを、手放した途端に体調不良に見舞われる。
「我慢」を自分に強いることで、たくさんの「毒」を発生させていたのだ。
「我慢」を手放した途端に、「毒」の「栓」が抜けたのだろう。
強制的、荒療治のデトックス。

なんか分かりやすいなぁ、と一人でほくそ笑んだ。

「よく頑張ったよ」
「やっと気づいて手放せたね」
「まぁ、しばらく休養を取りなさい」

天の声に聞こえた。

体調が回復する頃には、ますます軽くなってるはず♡

ちなみに、「筋を通すべき」「筋の通らないことは許せない」この思い込みが私の怒りの導火線になったことにも気づかせていただきました。

ありがとうございます。

ご縁に感謝♡

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