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#休日フォトアルバム(後編)【キャリコンサロン編集部】

https://note.com/runnerhm/n/nd0728825db7f


■旅程


9月15日から20日までは、前編に書いたので、20日から25日までの後編について書きたいと思います。

9月20日:コリコから電車で、ミラノ中央駅経由、マルペンサ空港へ。ルフトハンザ航空で、フランクフルト経由、ベオグラード(セルビア)へ。
9月21日:市内散策並びにホームパーティ(セルビア料理)
9月22日:Anaファミリーとホームパーティ(セルビア料理)
9月23日:お好み焼き・海苔巻き・いなり寿司パーティ
9月24日:公園でランニング&ワイナリーへ
9月25日:帰国

■9年ぶり3度目のベオグラード訪問


ベオグラードを初めて訪れたのが、今から16年前の2007年9月
この時は下記の行程でした。ウイーンからブダペスト経由ベオグラードまでは、初めての列車でした。
羽田 ~ ウイーン ~ ブダペスト ~ ベオグラード ~ ドブロブニク ~ ベオグラード ~ ウイーン ~ 羽田

2度目が、今から9年前の2014年10月
この時の主な目的は、Anaの結婚式出席とマラソン参加、そしてパリ観光でした。
成田 ~ パリ ~ ベオグラード ~ パリ ~ 成田

そして、今回が3回目の訪問。9年前に結婚したAnaは、3人娘の母親になっていました。
ホームステイさせて頂いた、Anaの実家であるMirjana夫妻のご自宅は、何と1938年築のマンション。共有の階段は大理石。とても85年前のマンションとは思えない、素敵なマンションでした。そして16年前に訪れたことを忘れるくらい変わらない素敵な内装と、ほとんどモノのない空間は昔と変わらず、そのままでした。

今回は、4泊させて頂いたおかげで、久々にゆっくりと一緒に過ごすことができました。ちなみに、こちらのファミリーは、昔、仙台に10年間住んでいたこともあり、日本語も使えるので、コミュニケーションは全く苦労せずにすみました。

但し、バスタブには、カーテンも仕切りも無いため、入るのに苦労しました。やはり風呂だけは、日本様式の方が使いやすいと思います。

ベオグラード市内
ベオグラード市内
セルビア料理
Anaと9年ぶりの再会(3人の母親になりました)
Anaの自宅でパーティ
セルビアの地ビール
巻き寿司を一緒に作りました
お好み焼き・いなり寿司・巻き寿司
市内の公園でランニング
1938年築(築85年)のマンション
いつもきれいなキッチン
16年前と変わりません
カーテンもガラスもありません
大理石の階段
路上が正式な駐車場(毎日、争奪です)
ワイナリーのブドウ園
ワイナリーのレストラン
ハムとチーズが絶品です
子豚の丸焼きを初体験
ジョコビッチブランドのワイン

■最後に

約35年前、仙台に家族で住んでいた頃、東北大学に、セルビアのベオグラードから留学に来ていた家族(両親と娘)との出会い。それが、Mirjanaファミリーでした。「セルビア」は、かつては「ユーゴスラビア」という国でしたが、内戦の末、現在は6つの国スロベニア・クロアチア・ボスニア・ヘルツェゴビナ・セルビア・モンテネグロ・北マケドニア)に分裂しました。

妻が、奥様のMirjanaと交流会(レディバード)で出会い、家族でご自宅に招かれたのです。すると驚くことに、当時私が通っていた英会話学校の先生がそこにいたのです。何とご主人だったのです。

その後、Mirjanaは仙台で次女を出産。その際も、私の妻がサポートしたりしました。そして、ご家族はベオグラードに帰国。再びその長女が来日した際は我が家にホームステイ。そんなご縁で結婚式にも招かれました。そのついでに、現地のマラソン大会にも参加したのが、9年前でした。

これからも、お互いに元気なうちは、交流を続けていければと思っています。

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