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息子のフォームを見て思ったこと

3月15日の、海の中道はるかぜマラソン3km親子の部に向けて、大濠公園で初練習。

とりあえず最低限1周2km走破できればと思っていましたが、思いの外ラクそうだったのでもう1周。とりあえず長めの距離を走れることが分かってだけでも収穫でした。ふざけまくってましたが。

これまで主に息子の走る姿は運動会でしか見てません。保育園で1番だったり小学校でビリだったり。しかし、そもそも50mぐらいの短距離だし、運動会などひと組たった4人で競争しているので実力はよく分からない・・。ただ血筋的には遅くはないと思いますが。


そこで、横で撮影しながら思ったこと。

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こいつ・・フォアフットやん。(変顔はスルーしてください)

僕は1年半ぐらいかけてまだまだ未完成なのに・・スタート段階で既にそこですかい!

まぁよく見るとつま先をザッザッと地面にやや擦ってる感じはありますが、横から見たとき、足が斜め下に入りこむように接地している、飛行機の着陸時の体制のような形。みやすのんき先生的にいうと「前スライド走法」というやつです。

そこで、思いました。

”フォアフットは、アフリカ系ランナーが幼い頃から裸足で不整地を走ってきた中で自ら適応させてきた走法であり、クッションのあるシューズで走ってきた日本人には基本的に不可能である”

”日本人は骨盤が前傾しづらい骨格なので、フォアフット向きではない”

”フォアフットにするには、脚だけでなく体幹の強さも必要だ”

一般的に言われているこれ、嘘じゃね??

だって、うちの子がもう自然になってるし。(ちなみに履いていたシューズはadidasのクッションあるやつでした)

大濠公園で見てても、中学・高校の陸上部の子、特に男子は殆どフォアフットで走ってます。


うーん、もっともっと議論の余地がありそうですね。

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