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再開「にっぽん縦断 こころ旅」。ソーシャルディスタンスを取りながら触れ合う方法を示して欲しい!

考えれば、3月30日に三重県をスタートした、今年の春の「こころ旅」は愛知県、静岡県と進んだところで、コロナ禍で中断してしまった。そして、今日、7月13日の今日の神奈川県ダイジェスト版で再開!「待ってました!」と言いたいが、ホームページには今後の旅の予定は書いていない。つまり、コロナウィルス は第2波の様相を呈しているし、いつもは走らない真夏にかかるということもあるのだろう。はっきりと予定の立たないままの再開というところなのだと思う。だが、今朝、正平さんの元気な顔をみられてなんか嬉しかった。

このホームページにもあるように、今回はマスクをした状態での走行が基本のようだ。今日のテレビの様子を観る限り、何か、子供がヒーローごっこやってるような姿はなかなかユーモラス。正平さんの世代なら月光仮面のようである。まあ「どこの誰かは知らないけれど、誰もがみんな知っている」というのは、火野正平のためにある詞のようにも感じる。

そして、食事風景が、みんなお弁当である。食堂にノーアポで入っていって、スタッフが密で食事するのは見せられないということだろう。お店の人とのふれあいがなくなるのは、少し残念である。せめて、お弁当買うところでのふれあいはみたいですね。どうなのでしょうか?しかし、お弁当時間の正平さんはそれでも、楽しそうで何よりでした。

そして、公共交通を使わないということから、電車、バスでの移動はなし。それなら、全部自転車で行くのか?と思いきや、タクシー使ってますね。しかし、女性ドライバーの時に、助手席には座ってはいけないというネタを放り込んでおりましたが、やはり正平さんはどんな時も愉快で良いですね。

そんな困難をいろいろ乗り越えて、まずは走行開始ですが、どこまでいけるのか?そして、今までのような土地の人とのふれあいがどこまでできるのか?(今日のビデオを観る限り、不特定多数とのふれあいはほとんどない感じですね)本当に謎が多すぎる旅ですね。

そして、このコロナ禍で、自転車の旅を危険にさらさないように、どこまでできるのか?というのは大事なところ。そして、テレビクルーとしても、旅番組がどこまで製作可能なのか?ニューノーマルへの挑戦でもありますよね。そういう意味では本当に注目しております。そして、正平さん、お誕生日を迎えたと言っておられましたが、おめでとうございます。より、お元気で、笑顔を日本に届けてください。

そんな中、日本国の中では、東京を中心に、コロナウィルスがまた猛威をふるい始めた感じです。世界的にも、その勢いは止まらぬ状況。そんな中で経済活動を回すのは容易ではありませんね。エンタメでもまた舞台で感染のニュース。私も、先週末、ソーシャルディスタンスや感染予防をする中での舞台撮影を行いました。本当に興行側も観客も気を使っていかないといけない状況。気疲れはかなりあります。でも、そんな中でもエンタメを楽しめることで心を楽にしたいという思いもある。矛盾をいろいろ抱えながら、日本の夏を多くの人が生きていかないといけないのです。

最後に、「こころ旅クルー」の安全をお祈りしています!無理はしないでくださいね!


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