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SFC修行の記録⑪ 修行9日目/REG19

これまでのプレミアムポイントを振り返る。

当初の修行を開始する予定が6/18。それが、色々な事情で、「とっとと修行してしまったほうがよさそう」という事で、6/7までに22,683までPPが貯まった。目標は25,000。残り2,317か・・・。あと沖縄を一往復すればクリアする計算だ。よし、今月中に解脱してしまおう!と決意する。

SFC解脱フライトを急遽手配。

急遽、6/15(月)に有休が取れたので、別のポイントサイトで貯めていたポイント&これまでの18レグで稼いだマイルをスカイコインに変えて、持ち出しはなく手配完了。急遽、2泊3日の沖縄旅行にする。完全に修行逸脱ww。

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前日にレンタカー&宿を手配。

これまでは那覇だけの滞在だったけど、今回の往復でしばらく沖縄に来ることがないかもしれないからと、島を思いのままに巡りたい、という思いが頭をもたげてきた。色々考えて、この旅の目標はこんな感じにした。
今帰仁、辺戸岬に行ってみる。
伊計島、久高島に行ってみる。
三線を沖縄で奏でてみたい。
人のあまりいないビーチで遊ぶ。
コザ(沖縄市胡屋)に行く。(ゲート通りとかパークアベニューとか)
イオンライカムに行ってみる。
南部観光。(激戦区を訪れて、胸の中で挨拶してくること)
前置きが長くなりましたが、記録⑪~⑬は、ホントーにただのオッサンの沖縄旅行記です。スミマセン・・・。

2020年6月13日(土)NH307 NGO8:40-OKA11:00

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いつもは空港でおにぎりなんかを食べるのだけど、朝バタバタして、余裕がなかったのでゲート近くで初めて買った、名古屋だるまのみそかつサンド。このパッケージのホラーフォント、何とかしてください。

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今帰仁から船で80分の伊平屋島。人口は1,400人くらいだとか。クソコロナが完全に無くなったら、泊まりで行ってみたい所。

梅雨明けの那覇に到着&ありがとうANAさん

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那覇は梅雨明けで日差しがまぶしい!今回、初めて三線を飛行機で運んでみた。楽器用の保護ボックス(念のため搭乗3日前に予約センターに電話しておいたんよ)に入れられて飛行機の外に。地上係員さん丁寧に扱ってくれました。いっぺーにふぇーでーびる♪ (←ありがとう)

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今回の旅の相棒。安さ、品質のバランスから今回もスカイレンタカーさんにした。Bluetoothが欲しかったけど、AUX端子があったので問題なし。でもケーブルが短くて、音楽聴いてると携帯画面が確認できない。

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伊芸サービスエリアの展望台から望む金武湾。綺麗なブルーは、ずっと見ていたくなるね。

今帰仁城跡に到着。

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これまで沖縄本島は「美ら海水族館」までしか来たことが無かったので、やっと念願叶って北を回ってることを実感。暑いけどテンション上がる。

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琉球国が出来るよりも前に、ここにあった王国の居城だったのだとか。

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上から眺めた海の綺麗なこと。昔の人も、ココからほぼ同じ景色を見ていたに違いないと思うと、浪漫があるね。

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辺戸岬へ向かう途中、あまりに綺麗で車を停めた屋我地ビーチ。
かなり沖の方にいる人が膝までしか浸かっていないので、遠浅なのか、たまたま引潮だったのかはわからないけど、日よけのテントを持って、半日ここで過ごしてみたい。

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国頭村に入りました。

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トイレ休憩で立ち寄った「道の駅ゆいゆい国頭」お土産物豊富でオヌヌメ。

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もうこの辺りはヤンバルクイナに遭遇するかも!っていうエリアらしい。

辺戸岬(へどみさき)に到着!

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ずっと来てみたかった、沖縄本島の最北端に、キタ――(゚∀゚)――!!

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火サスも真っ青の断崖絶壁!

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こういう所にくると、この人の顔がチラつくのはなにゆえ。

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もう、これ、映画のロケで使えるんじゃないかしら。

なんちゃって動画を撮る。

辺戸岬から、今夜の宿、沖縄市のホテルに帰る途中。国頭村の海岸で、トランクの三線を取り出して弾いてみた。曲はBEGINの「竹富島で会いましょう」。下手でスンマソン。m(_  _)m

ヤンバルクイナを生まれて初めて目撃する。

人気のないビーチを探していたけど、宿のチェックインに遅れてしまうので、そろそろ沖縄市へ向かう。途中、ヤンバルクイナが超駆け足で車の前を横切った。幸いブレーキが間に合い何事もなかったけど、まさかの出来事に言葉が出ない。暫くして、希少動物に出会えた喜びが心の中に満ちてくる。

コザへ。(沖縄市胡屋)

大好きなBEGINの歌にも度々登場する、「コザ」。もうコザという行政区は存在しなくて、今は沖縄市胡屋となっている。今回の旅で是非来てみたかった所の一つだ。

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コザの中心地にある「コザミュージックタウン」。宿の最終チェックインが21時まで、この時20時半で結構焦る。

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本日の宿屋「OKINAWA CITY HOTEL」。20時45分に到着、何とか無事にチェックインできました。途中で一度電話入れたものの、宿の方かなり心配されたそうで、ご迷惑おかけしてしまいスミマセン。。。

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室内はこんな感じ。必要な物はすべて揃っていて、これで素泊まりで2,300円なんて素敵すぎる。フロントは営業時間を過ぎると閉まってしまい、建物に入るには、予め教えて貰う暗証番号が必要というシステム。でも適度にほっといてもらえて居心地いい。

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宿の口コミを読んで、大分覚悟してきた水回りだけど、このお部屋は改装したばかりなのか、とてもキレイでした。

コザの街を探検だ

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一番街。BEGINのKOZAという曲に「一番街でタバコふかすオバーの 片手に握られたひ孫へのミヤゲ」という歌詞で歌われているのがココなんだな。この時間、皆外で愉しそうに呑んでいていい雰囲気。混ざりたいなあ。

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同じく、ここも歌に出てくる「パークアベニュー」。コザのメインストリート。この時間じゃほとんど閉まってる。

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コザといえば「大衆食堂ミッキー」。必ずガイドブックで紹介されているお店だけど、さすがにこの時間じゃ開いてないか。ここはリベンジだな。明日来てもいいし。

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中の町。BEGINの優さんが「中の町あたりでメスハブに噛まれて 血清打つために夜な夜な通う」事になるところやね。確かにメスハブが沢山いる匂いがすっぞ。このあと、まさかのちょっとした出会いがある。

ワイ、オッサンにナンパされるw

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※画像はGoogleストリートビューからお借りしました。

この写真の中にあるお店(メスハブは居ないYO)に入って、一人でゴーヤチャンプルーを食べながらオリオンビールを飲んでた時、同じカウンター席に居たおっさんと目が合う。(以下、オッサン=オ、ワイ=ワ)
オ「あなた、ウチナンチュ?」
ワ「あ、いえ、ナイチャーです。」
オ「どっから?」
ワ「愛知県です・・・。緊急事態は解除されて、もうすぐ県またぎもOKですけど、フライングで来ちゃいました、すみません・・。」

その間、自分が三線を習っている事を話す。
オ「そうね、明日なんか予定あるの?」
ワ「あ、いや特に・・・」
オ「そんなら、私明日宮城島に帰るから、案内してあげるよ。あと、知り合いに三線の先生みたいな人がいるから、会わせてあげるさ。」
ワ「え、ホントですか。でも、いいんですか??」
オ「いいさいいさ、あなた沖縄詳しいから『いちゃりばちょーでー』わかるでしょ?じゃ、明日あなたの宿まで迎えに行くから。」
という訳で、お互いの携帯を交換して、丁寧にお礼を言って先にお店を出た。
※いちゃりばちょーでーとは、「一度会ったら皆兄弟」というような、沖縄に根付く「結い」の精神。

うーん、いいんだろうか。飲み屋で知り合った、よくわからんおっちゃんに誘われてしまった。本当は明日、午前中にコザをもう少し探検して、久高島へ行って見ようと思っていたのだ。でも、まぁ悪い人ではなさそうだし、そもそも、ウチナンチュの方と話せるいい機会だし、と成り行きに任せてみることにした。そんな旅もあるよね。

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胡屋の十字路。「人気もまばらな胡屋の十字路 無意味なスクランブルが渋滞招く」BEGIN「KOZA」より
確かに、スクランブル交差点で、信号が長く常に車が待ってる感じ。

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ゲート通り。「ここは沖縄 ゲート通り オーリトーリよ 太陽の街に
BEGIN「Okinawan Shout」より
ゲート通りは、米軍関係者なのか外国の人がとても多く集まっていてこの通りだけ異国感がムンムンしてた。
明日、おっちゃんとの待ち合わせに寝坊してはいけないので、そろそろ宿屋へ戻って1時前に就寝。

本日の記録 ※( )は累計pp
REG19 ANA307 NGO 8:40 - OKA 11:00  pp1,213(23,896)

SFC修行の記録⑫ 修行10日目/今日は飛びません に続きます。

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