SNS上でのつながりをやめる「断捨離」は今まで何度もやってきたけど、今年とうとう年賀状の「受取拒絶」というものを初めて実行した。

前職の先輩にあたる人。
色々なことが積み重なって、口を利くのも嫌になっていた。
向こうはそんな私の気持ちを全く知らないのか、私が返事を出さない（そもそも、年賀状自体出すのをやめてもう７，８年になる）にもかかわらず、毎年のように年賀状を送ってきていた。

その人が一昨年、私が昨年退職した。

私が退職したことを知っているはずだからさすがに送ってこないだろうと思っていたら、なんと今年も届いたではないか。

もういい加減、苦痛なしがらみは断ち切っていいよね。

そう思って、年賀状の宛名のところに「受取拒絶」と書いた付箋を貼って、ポストに投函した。

最近の郵便物は配達が遅くなっているから、向こうに届くのは３連休明けくらいかな。

付箋を貼った年賀状をポストに投函したときの爽快感は、何とも言えないくらいだった。

こうして、自分を縛っているもの、窮屈に感じられるものをひとつずつ外していきたいと思う。