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【Rural Labo最大イベント】JVS2023を統括やたもかと振り返る!

みなさんこんにちは、地域活性化コミュニティRural Labo運営の矢田もかです。

2023年もあと2週間。時が過ぎるのはあっという間ですね、、、。

そこで、今回は【Rural Laboの1年間】と題し、2023年Rural Labo特大イベント "Japan Vitalization Summit 2023" を一緒に振り返っていこうと思います!

Rural Laboは、全国各地で地域に挑むフロントランナーと若者をつなげることで、地域への挑戦が連鎖する場を生み出すことを目標に活動しています。これから地域への第一歩を踏み出そうとしている人から、本格的に地域での挑戦を続けている人まで様々なメンバーが所属しています。
共に助け合い、切磋琢磨し合える仲間と出会い、若者が誰でも地域で挑戦できる環境を整えることで、若者による全国的な地域活性化のムーブメントをつくります。

Rural Labo 公式HPより

この想いを体現するために、2023年9月23日・24日、私たちは1年間の集大成となる、若者による全国最大級の地域活性化サミット”Japan Vitalization Summit 2023”(以下JVS)を開催しました。



JVS2023について

2023年9月23日・24日に、「日本一チャレンジする町」を掲げる埼玉県横瀬町の町民会館にて開催しました。地域に飛び込む若者を増やしたい・飛び込んでいる若者同士繋げたいという想いから、本企画を運営がゼロから作り上げ、高校・大学がない横瀬町に全国から約150人もの若者が集い、地域についての熱い想いを語り合う場になりました。🔥

いよいよJVS2023が始まります!
オープニングは横瀬町にある7地区のうちの1つ、 苅米地区の苅米太鼓会による演奏からスタート
大迫力の演奏で会場を魅了する演奏でした✨
このあと、太鼓の熱量でプロジェクターがつかなくなるというハプニングも、、笑

当日の様子🌱

1.トークセッション💡

地域のフロントランナーによる超豪華ゲストトーク!!地域を盛り上げる最前線で活躍されている方々に、若者と地域の可能性についてお話いただきました。2022年は2つのテーマでしたが、今年はその倍の4テーマを開催!!

テーマ① 「まちおこし女子の地域に溶け込む方法」
岡本 菜那  様 香川県さぬき市 地域おこし協力隊
金田 陽莉  様 レンタルスペース HIYAKUKICHI 運営
小林 彩夕里 様 鹿児島県和泊町 地域おこし協力隊
西村 優一    Rural Labo 副代表

実際に地域に飛び込んだ経験のあるゲストによる地域への馴染み方を伝授!

テーマ② 「地域との関わり方 2.0」
永岡 里菜  様 株式会社おてつたび 代表取締役
南田 修司  様 NPO法人G-net 代表理事
中島 みき  様 面白法人カヤック 執行役員
小菅 勇太郎   MoonBase株式会社 代表取締役 Rural Labo 共同代表

最前線で活躍されているからこそ語れる地域への関わり方を伺いました!

テーマ③ 「⺠間まちづくり・場づくりの秘訣」
白石 純也  様 株式会社温泉道場 専務取締役
近藤 威志  様 地域力創造株式会社 代表取締役 
黒川 慎一朗 様 株式会社ゲンナイ 代表取締役
篠永 信一朗 様 熱意ある地方創生ベンチャー連合 企画統括マネージャー

民間企業目線から見た「まちづくり」のヒントを紹介!

テーマ④ 「町⻑対談!地域が求める若者の特徴」
富田 能成  様 埼玉県横瀬町 町長 
佐藤 淳一  様 福島県磐梯町 町長
村上 悠剛    Rural Labo 共同代表

今度は行政目線から見た「若者像」をお聞きしました!

2.パートナーブース🤝

各地域で活躍されているパートナー10団体によるブース出展!何を・なぜ・どのように取り組んでいるのかを深掘りすることができました。ここでスカウトされて実際に地域に出向く若者も続出‼️

全国展開を目指しているおかえり集学校
旅をしたい学生必見👀
自分の活動の魅力を伝えています
ナイススマイル!
西川町!JVSで魅力的なインターン制度を紹介、そして実際に参加した若者も!

3.Rural Laboブース🇯🇵

ここでは、参加者が楽しめるような企画を多数揃えました!!参加者の出身地が一目でわかる日本地図や、みんなの考えをまとめられるマインドマップなど!!
お昼の時間はサプライズでブコーさん(横瀬町ゆるキャラ)も登場!

地元愛に溢れた掲示板になりました!
運営スタッフの自己紹介です!
ブコーさんとナイスショット!
豪華ゲストのポスター作成!

4.参加者交流会🗣️

地域にすでに飛び込んでいるフロントランナー、これから地域に飛び込みたいと思っている若者、地域側として受け入れたいという参加者がランダムにグルーピングされ、お互いの熱い思いや夢を語り合いました🔥

5. 横瀬町ツアー(2日目)⛰️

1日目を踏まえ、2日目は実際に横瀬町に飛び込み!地域への第一歩を経験しました。失敗推進課長・田端さんによる横瀬町ツアーで横瀬町の魅力を実感しました✨

田端さんによる地方創生トーク!
横瀬で取れたプラムティー、すっきりしていて後味最高!
武甲山を背景にツアー中!
横瀬が誇る棚田🌾
天気に恵まれた良い1日でした!

6. 懇親会🍺

JVS後は株式会社LIFULLが運営するLiving Anywhere Commons 横瀬にて、懇親会を開きました!

疲れた体にZoneが沁みる、、
締めは町長の言葉と秩父締め!

JVS2023の裏側👀

ここでは、本番を迎えるために全力を尽くした運営・クルーの姿をお見せします!!

天気予報も雨でしたが、なんとか曇りで収まりました!
司会進行!
記事の執筆、プレスリリースも!
チラシやパンフレットも作成!
今年は看板作成にも力を入れました!テーマカラーは青!
楽しく準備を進めています!
いつまでも若々しい笑顔が眩しい!
無事に開催できて何より!

最後に 〜JVS統括 矢田より〜

みなさん、ここまでお読みいただき誠にありがとうございます。
今この記事をご覧になっている方の中には、当日ご参加された方もいらっしゃると思います。改めて、JVS2023にご参加いただきありがとうございました。

横瀬町で「Japan Vitalization Summit 2023」を無事に開催することができましたこと、JVS統括として非常に嬉しく思います。ひとえに、ご協賛を賜りました企業・団体の皆様、お越しいただきました参加者の皆様のお陰と、深く感謝致しております。また、貴重なお話をしてくださった登壇者の皆様、運営に携わってくださった横瀬町、並びに関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。

JVS2023を通して、皆さんはどのような発見・気づき・変化があったでしょうか。
全国各地から地域に熱い想いを持った若者150人が、消滅可能性都市である横瀬町にて一同に集まるのは非常に貴重な経験ではないでしょうか。実際、北海道から鹿児島まで、JVS参加のために飛行機を使ってきたというメンバーもいました。JVSはそれだけ多くの人に注目されているイベントなのです。

私は、JVSの醍醐味は「人とのつながりを創出すること」と「若者の地域へのトビラを開くこと」だと考えています。
参加者のみなさんはJVSを通して、多くのつながりや出会いを見つけることができたことと思います。ゲストトークセッションでは、地域に関してより有益な情報を得ることができました。さらに、同じ熱量を持った同志と繋がることで、地域への第一歩を踏み出しやすくなる機会を感じられました。

JVSをきっかけに、みなさんのこれからの「地域への関わり方」のヒントにつながっていれば嬉しい限りです。

Rural Laboは今後も「地域への第一歩」を踏み出す若者を増やし、関係人口の創出や地域活性化の実現に向けて各種イベントを企画いたします。少しでも関わりたい、気になるという方は、ぜひ各種SNSをご覧ください!

JVS統括 矢田もか (with 武甲山⛰️)

執筆:Rural Labo運営 矢田もか
・Rural Labo公式HP:https://rurallabo.com/
・Rural Labo公式 Instagram: Rural Labo🌱 | ルーラルラボ(@rural.labo)
Instagram写真と動画

・Rural Labo公式Twitter: Rural Labo 🌱 | 地域活性化コミュニティ(@rural_labo)さん / Twitter



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