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自分の近くまで、結果を呼び込んでいく

キャッチボールをしているときに、味方のボールを早く取ろうと思い過ぎると、思い切り、手を伸ばします。

すると、グローブに入ったボールを、握って、投げるのに、時間が掛かります。

体から離れた場所で取ってしまうと、投げる次の動作が遅くなります。

なので、次に投げやすいように、ボールはできるだけ体の近くで取ります。

そうすると、グローブに入ったボールを握るときに、時間が掛かりません。

ボールを取ったあとも、次の動作があります。
次に投げる動作を考えておくことです。

取ったら終わりではありません。
ボールは、早く回してナンボです。

野球のバッターで、打つときも同じです。

ボールを早く打ちに行こうとすると、変化球に対応できません。

姿勢が崩されます。
打つときも、ボールを体の近くまで呼び込むことです。

体の近くに来るまで、待って、待って、十分に呼び込んでから打ちます。

「振り遅れないようにしよう」

と思って早くバットを振りに行くと、緩いボールに崩されます。

好打者ほど、ボールを長く見れます。

速いボールには、多少、振り遅れて詰まってもいいので、体勢が崩されないようにしておきます。

そうすることで、どんなボールでも対応できます。

焦ると、体勢が崩れて、本来のバッティングフォームで打てません。

結果も同じです。

焦って、取りに行かないことです。
なるべく近くまで呼び込むことです。

結果を早く取ろうと、焦れば焦るほど、上手くいきません。

大切なのは、どれだけ次に繋げていけるかです。

単発で終わってはいけません。
次もあります。

続ける意識が必要です。

体勢が崩れて、体から離れた場所で取りに行こうとすると、次の動作に繋げるのが遅くなります。

取って、すぐ投げる。

この体制になっておくことです。

取ったら終わりでなく、ボールを投げる準備を、しておくことです。

続きは、まだあります。
自分の近くまで、呼び込みましょう。

焦らない人ほど、結果は出せる


結果を焦って取りに行こうとすると、次の行動に時間が掛かります。

体勢を崩されないためには、体の近くまで十分、呼び込むことです。

体勢が安定していれば、次の動作に移れます。

1つの結果を出したら終わり、ではなくて、ボールを取って、すぐに投げられるように、結果も次に繋いでいくことです。

十分に引き付けて、自分のフトコロまで呼び込みましょう。

打つのも投げるのも、体勢が崩れると上手くいきません。

結果を出すときも、早く取ろうと焦って体勢を崩さずに、十分待って、自分のところへ呼び込めばいいのです。

焦らない人ほど、結果が出せます。


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