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『るろうに剣心』ポスター・チラシなどクリエイティブ素材の制作裏話を特別特集!

映画公開に向けての宣伝活動において、作品の第一印象を決める役割を担うポスターやチラシ。シリーズを通してこれらクリエイティブ素材をどのようなコンセプトで制作してきたのかという裏話を特集!今回はシリーズ1作目『るろうに剣心』のクリエイティブ素材の制作裏話をご紹介します。

『るろうに剣心 最終章 』も長きにわたり熱い応援をありがとうございます!劇場上映も残りあとわずか…!『The Final』『The Beginning』の皆さまからの感想コメントは本アカウントでも特集しています。まだご覧になっていない方はぜひチェックしてみてください。

■ティザーポスター

緋村剣心姿の佐藤健さんの、記念すべきデビュービジュアルであるこちらのティザーポスター。原作漫画の連載終了から13年が経っていたため剣心のキャラクターを打ち出すことに注力されました。

「優しいヤツほど気をつけろ。」というキャッチコピーは、流浪人となって人を助けてきた剣心の優しさと、その奥に秘められた「人斬り抜刀斎」と恐れられていた時代の殺気の2面性がひと目で分かるよう考えられました。

このポスターの撮影は著名なカメラマンの操上和美さんで、剣心の「封印された殺気」を表現するために、印象的な赤い着物姿をあえてモノクロで撮り下ろしています。

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■本ポスター

ティザーポスターとは変わり剣心の赤い着物をできるだけ効果的に見せるというテーマで制作された本ポスター。剣心に動きを出すため、髪をなびかせたりアクションをつけたりして撮影しています。

震災後の時代の気持ちに寄り添い、あえて文字要素はシンプルに。キャッチコピーも、神谷道場の「仲間」という「帰る場所」があることで、人と人の絆を表現したいと大友監督や佐藤健さんとも話し合い決められました。

Rurouni_本ポスター

■キャラクターバナー

映画館内に掲出する大きなサイズのアイテム、バナー。ハリウッド大作でワーナー・ブラザース本社がアメリカで展開していたキャラクターバナーを日本映画でもやってみようと、当時の日本映画では画期的だった7枚セットのバナーが制作されました。

モノクロのトーンに統一したところに十字傷の赤を効かせて、キャッチコピーも短く、タイトルや公開表記も徹底的に調整、統一したことで洋画のようなスタイリッシュなデザインとなっています。

バナー


◇『るろうに剣心』公開日の8月25日21時~同時再生会実施決定!

9年前の2012年8月25日に公開された映画『るろうに剣心』。この記念すべき日に、第1作目を皆さんと一緒に鑑賞する同時再生会の実施が決定いたしました!開始時間は公式Twitterでの投票で選ばれた【21時】!

ぜひお手持ちのブルーレイ&DVD、配信のご準備をしてご参加ください!また、当日同時再生会にツイートで参加された方には豪華プレゼントも🎁
詳しくは公式Twitterへ👇


◇10年を追いかけたアクションドキュメンタリー「Road To Kenshin」

『るろうに剣心』シリーズの10年間の激闘の日々を追い掛けたアクションドキュメンタリー『Road To Kenshin』が佐藤健さんチャンネルにて全10回配信中!2011年8月2日の第1作目のクランクインをはじめ、佐藤さんが緋村剣心に挑んだ10年間の貴重な映像集をお見逃しなく!


The Finalの観客動員数が300万人を突破!2部作合計の興行収入は65億円を突破!
日本映画の歴史を変えたエンターテイメントの頂点として君臨するアクション感動大作を是非劇場の大きなスクリーンでご堪能ください!