見出し画像

遅れて乗ったビッグウェーブ。

先日、「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」が発売された。

ゼルダ。
主人公はゼルダ…ではなく、リンクである。
発売してから10日も経っていないが、全世界で1000万本以上を売り上げたそうだ。強すぎる。

初めてゼルダをやったのはゲームボーイ「ゼルダの伝説 夢を見る島」。
序盤で200ルピーもするスコップを出来心から窃盗すると、店主に処刑された上にすべての島民に一生「どろぼー」呼ばわりされるという、万引きという犯罪の罪深さを教えてくれるソフトである。
ゲーム本編はゼルダ入門としてふさわしい、やや易しめの作りとなっていると思う。Nintendo Switch Onlineで配信されているので、ぜひやってみてほしい。
ゲームボーイが現役ならば、もちろんソフトを買ってもいい。ウチもスーファミのスーパーゲームボーイなら動く。

Switchでもリメイクされてたので、こっちもいいかも。いつかやってみたい。

あと最も思い出深いのはゲームボーイアドバンス「神々のトライフォース&4つの剣」。4人協力プレイのゼルダという事で、当時の大学の友達と4台のGBAに刺さるケーブルをつないで遊び、留年するほど楽しんだ。まあ他にも留年の理由はあるが。バイトとか麻雀とか。

その後は10年ほど(コンビニという)地下帝国で労働していたので、ゼルダもごぶさたになってしまった。「4つの剣」と一緒に入っていた「神々のトライフォース」は、自分のゲーマー人生の中でおそらく唯一「クリアしたかどうか覚えていないソフト」である。クリアした記憶がないなら、またやるしかない。SwitchOnlineで配信しているし、家にはニンテンドークラシックのスーファミもある。プレイ環境だけは充実しすぎである。ないのは時間だけだ。

そんな自分は「ファイナルファンタジー4」のピクセルリマスターを進めている。小4の自分も、30年経っても同じゲームをやっているとは夢にも思わなかったであろう。
だが仕方ない。仕事が終わって他に諸々やることもあり、そこからさらに新しいRPGをやるだけの余力が残ってない。キャラクターの名前とか覚えていられない。これでいいのだ。

…という記事を書いて寝かせる事数日。
まんまと買うことになりました。ティアキン。
今日届くはず。存分に楽しもう。