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自分の性別について【るる】

お久しぶりです、るるです。

今回は自分の性別について書こうと思います。

俺は女性として生まれてきました。
けれど、性自認は女性ではありません。

俺の性別は「無性」です。

女性でも無く、
かと言って男性になりたい訳でもない

じゃあ中性?とも思いましたが、
感覚的に男女のグラデーションの中に自分はいないなという感じがあるので
無性、としています。

でも、実は性別なんてどうでもいいんです。

男女の体力の違いとかそういうのは気にしますが…

基本的にはどうでもいいです。
俺はそういう考えの持ち主です。

少し話は変わるかもしれませんが、
俺はジェンダー問題について難しいと考えています。
理由は、本当に人それぞれだと思うから。

先程書いたようにどちらかと言うと
俺は性的少数者の枠に入ります(多分)。

そんな俺にとって、今よく言われる
「ジェンダーの多様性を尊重しよう」
というのは気持ちが楽になります。

けれど、他の人はどうだろう
とよく考えるんです。
 
きっと世の中には

女性は男性を男性は女性を好きになる!
身体が女性だから女性なの!


という考えの人もいると思います。

俺の難しいと思う点はここです。

 上の太字の考えも1つのジェンダー、性的志向、性自認なんです。

「ジェンダー平等を目指そう」
「ジェンダーの多様性を尊重しよう」

太字部分の考えを持ち
かつ、俺のような心身の性別が異なる考えを受け入れられない人も
この『多様性』の一部だと考えます。

そうすると「」内のスローガンはその一部の人に対して押し付けているように見えてしますんです。

まるで、認められないことが悪であるかのように感じてしまいます。

俺が思うに、
受け入れられないという考えは
1つのジェンダーであって悪いことじゃない
「多様性を尊重しよう」
というのであれば
そういった‘’多様の一部”も
尊重されるべきだと。

そうなるとやっぱりジェンダー問題は難しいなと思います。

なんだかあとの方が本題みたいになってしまいました苦笑
(実は今回文字を太くできるということを覚え取り入れてみました笑)

俺は無性です。
でも、だからと言って
受け入れずらいという人に
認めてくれ、尊重してくれ
なんて言うつもりはさらさらありません。

多様性全体も尊重したいと思うけれど
まずは自分を、多様の一部を
認めよう尊重しようと思います。

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