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愛猫ルルとの出会いは!

野良ネコから家ネコになった『ルル』は、たくさんの自然の中で暮らしていました。熊本市江津湖公園です。

わたしたちが散歩の途中で、見かけていたネコたちの中にいました。江津湖に行くときは遭うのを楽しみにしていましたが、三日ほど見かけない日があり、心配していたら、令和2年12月17日夕方、姿を見せました。一安心し、見ていると、『あれ、なんかおかしい?』『んー、足引きずってる』、『えー怪我してる!?』。大変だぁー状態です。

先代の猫マチルダが健在の時から、かわいいねって言っていました。その頃は、ルルは子猫で生後4ヶ月位だったと思います。それから数ヶ月後に、マチルダは亡くなりました。私たち二人でペットを飼ったのはマチルダが初めてで、居なくなったことは、すごく辛く、私たちは深刻なペットロスになっていきました。『こんな状態ではダメだ!!マチルダの死を受け止め、そして前に進もう!!」と決めました。

最愛のペットを無くし、ペットロスになる方は、多いことでしょう。でも、私たちは、どれだけの愛情を生きている時、そそぎましたか?!私たちは、溺愛し、ただの一度も𠮟ることなく、16年間一緒に暮らしてきました。

そのことが、一番大事なんです。愛すること、愛したこと、そのことです。

もう、二度と猫ちゃんは飼わない、別れが辛すぎる、あの辛さは耐えられない、と言葉にし、誓ったのに、弱い心が『怪我している白猫、可哀想』と感じ、わたしたちは保護し、病院へ連れて行き、飼うことにしました。

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令和2年12月17日夜、ケージを持って、白猫『ルル』を保護しに、その夜から、野良から家猫になりました。次の日に、動物病院に連れて行き、診察してもらうと、抗生物質を1本打ち、あとは二週間様子をみることになりました。


ルルは野良時代の公園でも賢い猫でしたが、思ってた以上に賢く、ビックリさせられました。そんなに懐きはしないが、わたしたちの傍、寛いでいます。

もうすぐ、うちに来て一年になりますが、マダムには懐いていますが、ムッシュには蚊帳の外状態です。ムッシュも頑張って、ルルと仲良くなりたいと毎日努力の日々が続きます。


ルル、これから先10年、20年わたしたち二人と仲良く暮らしていこうね。


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