寝る前は危険だ。 これまでのこと、これからのこと、いろいろと思考を巡らせすぎてしまって鬱々としてしまう。 これまでは、好物を考えていれば割と気を逸らすことに成功して眠りにつけたがここ最近はそうもいかない。 朝もそうである。 さっきまで夢を見ていたのにも関わらず、突如として後悔の念がどっと押し寄せてくる。 疲れる、怖い、しんどい。 寝る前と、寝起きに襲ってくるもの。 眠れな虫と寝起き鬱虫。 だから今日も眠れない。
あまりにもしんどすぎて発狂しそうである。 以下は頭おかしくなりすぎて辞退した会社の人事に送ろうと下書きして我に返ってやめたものである。あまりにも酷い。 辞退しておきながら、このような旨のメールを送ってしまうこと、どうかお許しください。 9月末から10月にかけ、ご尽力をいただいたにもかかわらず無礼な態度をとってしまったこと大変申し訳ございませんでした。 今考えると、当時は世間一般的に内定ブルーと呼ばれるものになってしまい、焦り、惑わされてデザイナーとして社会に貢献したいとい
3月も終わりが見えるようになった。 入社式に向けて新幹線のチケットが送られてきた。 続けていた就職活動は、お祈りメールばかり届く。 もう逃げられないのかもしれない。 おなかがうすらいたい 内定式、懇談会、いずれもその場にいるだけで後悔からなのか涙が出ていたのに、4月から働くことはできるだろうか。 まだ給与振り込みのための口座開設もしていない。 今日は病院に行く予定だったが、何もする気が起きず行けなかった。 死んでしまいたい。 くらやみのなかでもがく。 SN
就職浪人をして、今年度は就活に励んでいた。これまで就活から逃げ続けて修士号まで取得してしまっていたこともあり焦っていた。 自己分析していたつもりだが甘かった。 運良く4社から内定をもらえた。 2社に絞った。 他者から勧められまくった1社と、自分ならここと選んだ1社。 子供の時から自分で選ぶことが苦手だった。修士論文まで書いた学んできた専門知識も、これまでの怠けが積み上がり、自信も持たずにいた。 結果、他者が勧めてくれた会社の内定を承諾した。のが10月。 そこから地
