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《今日のおすすめマジックNEWS》(2020/07/21)

Jun‘ya Takahashi

今日のマジック界のおすすめなニュースやつぶやきをご紹介します。

今日の細かい話題やツイートは、モーメントに投げ込んでます。noteでは、よりおすすめしたい情報と複雑な話題を中心にまとめていく感じです。他の日のモーメントはこちらから。


【おすすめ】『ダブルマスターズ』のプレビュー期間がスタート！《ウルザ》土地・《カーン》・《ジェイス》が収録決定！

8月7日に発売予定の新カードセット『ダブルマスターズ』のプレビュー期間が開始された。初日から《解放された者、カーン》、各種《ウルザ》土地や《精神を刻むもの、ジェイス》などド派手なカードの収録が明かされた。
《カーン》《ウルザの塔》《ウルザの魔力炉》《ウルザの鉱山》の『トロンスターターセット』が収録される。それぞれの絵はMark Tedinによって描かれ、4枚の絵を繋げるとパノラマの一枚絵になる。
また、そのパノラマの絵の中には、《防御の光網》など知る人ぞ知るカードのイラストの一部が見られる。『マスターズ』シリーズに相応しいこだわりが見られる力作だ。
それら《ウルザ》土地のお供こと《探検の地図》も収録されるそうだ。コモン枠の他、ボックストッパーのボーダレス枠としても選ばれている。すべて神話レアかレアで構成されると思われていたボックストッパーだが、人気のコモンも含まれるようだ。
ただ、コモンと言っても侮ることなかれ。『カラデシュ』のエクスペディションの《羽ばたき飛行機械》が約5000円するように、《探検の地図》も同等の価格が付けられることが予想されている。
そしてお待ちかねの目玉カード・《精神を刻むもの、ジェイス》の収録も発表された。青のトップカードとして長年使われてきただけに拡張版の収録を喜ぶ人も多いのではないだろうか。

現在の拡張版の価格は約16,000円。『ダブルマスターズ』の流通量によっては大きく跳ねるかもしれないカードだ。
《踏査》がレア枠の希望として収録。4~5,000円の地味に高いカードだったが、これでもう少しお手頃な価格になるかもしれない。また、ボックストッパーの拡張版がほんとに綺麗。まだ価格は公表されていないが、かなり人気のカードになるだろう。
27.5%の神話レアと12.4%のレアが公開された現在の期待値は、
ボックス：$592
パック：$24

となっている。これから細かいカードが公開されて下がっていくとは思うが、拡張版などで期待値は上々のものになりそうだ。

■『ダブルマスターズ』の情報
初日の価格まとめがこちら
現在公開されたカードのまとめ（非公式）はこちら


【スタンダード】MTGO Challenge(7/18)：優勝は「アゾリウスヨーリオン」


【スタンダード】MTGO League 5-0：「青単アーティファクト」


【パイオニア】MTGO Challenge(7/18)：優勝は「黒単アグロ」


【モダン】MTGO Super PTQ(7/19)：権利獲得は「エルドラージトロン」と「アゾリウス石鍛冶」


【レガシー】最近流行りの《嵐翼の精体》型「イゼットデルバー」


【小ネタ】あみなとぅ！


【小ネタ】あの頃対戦!! 世界選手権'00 補充vsスーサイドブラウン

トモハッピーの「パララクス補充」vsやその「青茶単」の懐かしい対決。


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