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ソフバン西武の武内指名報道と中日のドラフト-2023ドラフト

そろそろ来るかなとは思っていましたが、まさかの立て続けに武内夏暉投手の1位指名の報道が。

ドラフトを目前に控えたドラフトウィーク
10/23にはソフトバンクが実質公言に近い武内一本化の報道
そして翌24日の本日、西武がソフトバンクの報道を受けて公言をしました

まじか。。。

下記の記事を読んでくれた人には伝わっていると思いますが、かねてより武内1位指名が最良だと考えていた私にとって、突っ込んだら3球団競合以上は確実となるこれらの報道はちょっと苦しいものを感じています

正直な話、与四球を除けば細野投手という圧倒的な素材がおり、左右を無視すれば与四球も悪くなくスケールも大きい常廣投手、制球良く奪三振能力も高い西舘勇投手という存在があり、武内投手は彼らの陰に隠れて2球団競合くらいで行けるのではないかという慢心がありました

アホでした。

上記の考えをソフトバンクや西武も考えていたからこそ公言をして、他球団はおとなしく常廣細野を取りに行きなさいという目論見かもしれませんが。

三球団競合ならまだしも、四球団競合の可能性が高いとなってくると他の選手の指名も考えられます。

最大の候補としては西舘勇陽投手です。
こちらも競合の可能性が高いといわれる東都Big4の一角です。
中日の編成上、先発左腕が欲しいという話はありますが、それを補って余りある逸材です。

特に今年の秋のリーグ戦で、56イニングを投げて
防御率(9イニング当たりの自責点)1.11
被安打率(9イニング当たりの安打数) 5.88
奪三振率(9イニング当たりの奪三振数) 9.54
与四球率(9イニング当たりの与四球) 0.95
という数字は圧巻で、惚れ惚れするような成績です。

武内夏暉投手の直近10試合のそれぞれの値が
防御率 1.29
被安打率 6.79
奪三振率 6.96
与四球率 1.78
ということを考えればそのすごさが伝わるかと思います。
(たかだか10試合なのでこれで武内投手を下げるべきではないし、防御率与四球率は十分すごい数字)

目先の編成にとらわれて逸材を逃し続けた過去のドラフトの反省もあります。(今回は武内投手も含めみんな逸材なのでムズい)
とはいえやっぱり左右を無視すれば個人的ナンバーワン評価は西舘勇陽です。(ドラフト好きの友人の影響もあり)
2位で古謝、または3位で尾崎投手、高投手、滝田投手を指名できる祈りで1位右腕も全然あると思います。

ただ、2位古謝は望み薄かつ、2位は度会や上田が2位に残っていた場合に突っ込めるように自由にしておきたいところ

中日ドラゴンズは明日、ドラフトの最終会議をするようですが、果たしてそこでどんな話し合いが行われるのか。
武内か、西舘か、はたまた別の選手の指名に踏み切るのか。

細野投手常廣投手も全然ウェルカム!

ドラフト、楽しみですね!!

個人的最終版ドラフト予想(多分に理想を込めて)

2位に上田度会が残ってたパターン
1.武内夏暉 大卒左腕
2.上田/度会 即戦力野手
3.村田賢一 大卒右腕
4.佐倉侠史朗 高卒スラッガー
5.福田幸之助 高卒左腕
6.津田啓史  高卒社会人ショート(個人的に好きな三菱重工枠)

2位に上田度会が残って無かったパターン
1.武内夏暉 大卒左腕
2.下村海翔 大卒右腕
3.佐倉侠史朗 高卒左スラッガー
4.鈴木 叶 高卒捕手(地元枠を兼ねて)
5.福田幸之助 高卒左腕
6.津田啓史  高卒社会人ショート(個人的に好きな三菱重工枠)

あの選手も欲しい、この選手も欲しい、が多すぎる。。。

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