組織の中で強みを育てていくための一つ
こんにちは、くぎです。
「ドラッカーに学ぶ人間学」をぼちぼち読んでいます。
読んでの気づきその①はこちら。
本の中に、
と書いてあります。
その続きで、
と書いてあります。
卓越性、秀でていること、抜きん出ていることです。
成長に必要なのは、卓越性の追求です。成長したければ、自分が抜きん出ることを追求しなさいって言うことです。追求する場所として、仕事や、日常など多くの時間を使っていること・場所で、日々実践することが大事です。
こんなことが書かれているんだと思います。
仕事や日常で、強みの種を見つけ、育てることで、卓越性を追い求めていく。
僕は、組織の中で働きながら、強みの種を少しずつ見つけて、育てています。
これを読んでいる方は、感覚として、どれくらいの割合で、強みの種を育てることができていると感じていますか?
正直、僕は、100%使えています、とは、残念ながら言えません。
仕事をしていくと、最初は絶対に僕には無理だという仕事も、やっているうちに、強みの種が生まれきたりします。
最近あったのは、なんでこれをしないといけないんだろうっていう仕事があったんですが、臨機応変に対応していったら、周りの方の協力もあって、快適に実施できるよう担った仕事がありました。「臨機応変」って、僕の一つの強みの種だったなって言うことを思い出させてくれるきっかけでした。
また、データ分析やデータを元に考えたりするのは好きなので、時間があるときに、データとにらめっこしていると、いろいろなアイデアが生まれます。色んな角度で、考え事して、それを伝えたりやってみたりすることも、「考える」という強みの種だったりします。
組織の中で、仕事をすると、強みの種をみつけるきっかけが、色んな方向から飛んでくるので、強みの種をみつけるきっかけ作りになると思います。
そのためにも、主体的に仕事をすることは、大事ですね。
本の中に、
印象的な一文がありまして、
外なる成長であり、内なる成長
僕だけでしょうか?
強みを生かすって思うと、ついつい外なる成長(スキルの向上とか)を求めます。ドラッカーは、もう一つの内なる成長(人として大きくなること)も大事だと言っています。
ストレングスファインダーについても、先輩コーチがよく言っていて、「ストレングスファインダーはツール、道具、刃物のようなものであって、それをどう扱うかが大事だと」
内なる成長と、外なる成長を折り重なるように、強みを使って、強みを育てることと同じくらい、曽々木の中で人として大きくなるよう取り組んでいくと、強みを育て使う場面も増えていくのだと思います。
これからも、取り組んでいきたいと思います。
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