人生はおもしろい

コロナの影響で、クビになった。

1ヶ月前に宣告をうけた。
人生初の体験だったからか、笑ってしまった。

『うちの会社は、会社から解雇はしない』
と契約に言われ、安定して体に無理がない仕事と
思い入社した。

こんなとき、みんなはどう感じるだろう。

私は、こんなとき自分はクリスチャンでよかったと
感じるのだ。
クリスチャンになって得する事はない。
願いが叶ったり、いきなり人格者になったりもしないし。

でも、世の中から見たら絶望だと感じられる事が
絶望ではなくなって、人生の味と感じてしまうこと

これはクリスチャンではないと感じない感覚なのだ。
もともとの私の性格は心配性なだけに
約束された契約があるという柱が、今を生きる私に
に自由と解放をもたらしているのだと思う。

この世だけの自由は大変だ。責任感だけで生きるには迷いすぎてしまう。
移り変わる倫理観や常識では苦しすぎる重荷だ。

貴方は許されている。
この言葉の重みと意味を心底理解できているだろうか?

私は悪くないなんて考える必要がなくなる
自由と解放を知っているだろうか?

声をあらげて戦う必要がない自由と解放を
知っているだろうか?

貴方は許されている。

走り走るうちにこびりついた重荷が
身体の動きを不自由にさせ
足元しか見えないほどに視界を奪い
生きる地獄と死の恐怖だけしか選択がないような
窮屈に追い込まれる。

貴方は許されている。

全てが約束の契約の中で、精算、完済されている
自由と解放を本当の意味でわかっているだろうか。

次の景色はどんな景色だろう
どこに私を連れていってくれるだろう。
何歳になっても尽きることのない
驚きの体験。

私の人生は輝いている。
約束の契約によって。

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