【詩】2023.3.24 感覚

 裸足で湿った土を踏みしめ

 風の囁きを聞きながら

 青く広い空を見上げて

 大きく吸った空気を味わう

 この素晴らしい瞬間を

 どんな言葉に託そうか

 なんて表せば良いんだろう

 そんな風に考える時間が好きだ

 触覚、聴覚、視覚、嗅覚、味覚。

 全部全部全部

 僕だけのもの

 自分の世界が生んだ幻

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