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内なる炎

久しぶりに熱い「何か」を思い出した気がした。

大学のとき必死に毎日を生きて、常にサッカー選手としての成功を目指し、ストイックに追い込んでた日々。(駅の階段とかあれば必ず走ってたような笑)

最後の大勝負でスペインに渡り、だけど人生で最もしんどくて辛いどん底を味わった日々。

それでもやっぱりサッカーは楽しくて、楽しくてしょうがないと幸せを噛み締めたスペイン最後の2,3ヶ月…


そんな不器用で不細工な毎日だったけど、自分の生き様に誇りを感じていた。

今はどうか?

プロサッカー選手という夢を諦め、サッカー指導者という新しい人生を歩み始めた「今」。

正直、あっという間に過ぎていく目まぐるしい日々に少し戸惑っている自分がいるかもしれない。誇りを感じていた自分の生き様が消えてしまったかのような。

子どもたちの夢が、いつしか自分の夢に…

だけど、最近思うのは、そんな誰かの夢を応援する人生も悪くはない… (どの口が言ってるのか)


そしたらこの命果てるまで、とことん向き合ったらいい。

試行錯誤しながら、小さな成功と大きな失敗を繰り返しながら、また人として成長していけばいい。


やはり人生において本田圭佑さんのこの言葉は、僕が生きる為の羅針盤となる。

「情熱は足りてるか」


まだ見ぬ素晴らしい世界がきっとあるはず。

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