OLYMPUS EM-1iiiとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8でベトナム、ハノイを撮る
前回、ニコマートとNikon 50mm f1.4で同様の記事を上げた。
今回は併用したEM1iiiと12-40mm f2.8で撮った写真のはなし。
バイクの配置と光源も相まって、うまい具合に奥行き感が出た。
なかなか立派な建物だった。中は見ていない。
スーパーの隣に大量のつぼが重ねてあった。おそらく売り物なのだろうが、こんなふうに外に晒しておいてスコールでも来たらどうするのだろう?
それにしてもすごい量。
チャンクオック寺というところにある十重の塔(そういう名前なのかは知らない)。私が行ったときは入場無料だったが、結構閑散としていた。
最近はフィルムに傾倒しているせいなのだろうが、なんかこう、デジタルカメラで撮った写真についてはあまり言いたいことがない。
まあ綺麗に写るよね、という感じ。いい写真かというと、どうだろう?
フィルムのほうが良くないか…?
とはいえ、それは「フィルムカメラはデジタルほど綺麗に写らないから、味が出ていい」という様な意味ではない。
そんなふうに、大人が子供の描いた絵を褒めるかのようにフィルムの写真が良いと言っているわけではなく、フィルム写真にはデジタルを超えるポテンシャルがあるのではないかと思うのだ。
便利なデジタルカメラというものが出てきて、フィルムカメラの技術的な進歩は止まってしまったが、本来であればフィルムには最新のイメージセンサーに匹敵する力があるのではなかろうか。
特に、このベトナムで撮ったフィルム写真を見たときそう思った。
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