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【定期】スタート・ストップ・コンティニューを実施しました

こんにちは、青春の大人を増やしている大上です。
HeaRで採用コンサルティング事業や転職支援サービス「HeaRing(ヒアリング)」を展開しています。

「スタート・ストップ・コンティニュー」という人事施策をご存知でしょうか?ネットフリックス社でオープンな文化を醸成するために実施されている施策です。

ネットフリックスの経営陣はあの手この手で、正直な姿勢を率先して示した。その一環として、チームミーティングで「スタート・ストップ・コンティニュー」と呼ばれるエクササイズを行った。各人が誰か一人の同僚に対して、始めてほしいことを1つ、やめてほしいことを1つ、とてもうまくやっていて続けてほしいことを1つ伝えるのだ。そうするうちに、オープンな姿勢が大切だという認識が、社内中にさざ波のように広がっていった。
フィードバックで最も重要なのは、「あなたはぼんやりしている」のような、相手の性格描写ではなく、行動に関するフィードバックを与えること。またそれは相手が改善できることでなくてはならない。

HeaRでは定期的に(多い時は月1回、最近は四半期に1回)行なっているので、実際のフィードバックの一部をご紹介できたらと思います。
少しでもHeaRの雰囲気やメンバーの人柄が伝われば幸いです!

終礼時に全員で輪になって座り、その日の該当者に向けて一人ひとりが順にフィードバックしていきます。
※弊社では「スタート」と「ストップ」の内容が近しくなることが多かったので統合しました。

対自分(大上)に対するフィードバック

■コンティニュー編

自分の強みを理解してくれたうえで、次に起こしたほうが良いアクションを明確にしてくれました。具体的には「事業⇆組織⇆個人」で考えた際、僕の強みは個人起点で事業を考えること(メンバードリブン)。
次は事業に比重を置いて組織や個人をどう成長させていくか考えたほうが良いことを気づかせてくれた。なぜならどちらの視点も持っていないとメンバーの景色を変えることは難しいから(勝たねば何も残らん)
現場からしたら眼をそむけたくなるような指摘はそのまま継続してほしい
各チームへの期待値、各個人への期待値提示は非常に嬉しい(期待されているからもっと頑張ろうにつながる)また、現在地と次の道を示すのは嬉しいです。
美化意識が目覚めたので、継続してほしい
※最近、机周りを綺麗にしてるんです、はい。

■スタート(ストレートな意見をたくさんいただきます!)

● 事業から離れる勇気をもっと持ってほしい
● いい意味で老害になってほしい(現場知らないのに現場のこと口出してくる人みたいな)
● 誰かのキャパオーバーで、大上が引き受けるのはNG(誰かが出来ないから大上が……という判断は無くしてほしい)
組織課題として「メンバーの意思決定回数が少ない(≒多くのことを大上が意思決定している)」ことが最近話題に上がりますが、メンバーの意思決定回数が増えたところでその質が上がらなければ、企業としては良くない状態なはず!なので質を上げるためにも、大上の意思決定における途中式をコミュニケーションやテキストでもっともっと開示してほしいなと思っています!
● イライラをもっと出してもいいんじゃないか
● メンバーの顔色を伺っているんじゃない?

他のメンバーに対するフィードバック

日替わりで1人ひとりに対してスタート・ストップ・コンティニューを行なっていました。匿名になりますが、他メンバーもどのようなフィードバックをもらっていたか紹介できればと思います。(コンティニューのみ抜粋)
まっすぐに意見が言える環境が伝われば嬉しいです!

● 組織の意見と個人の意見が混ざっていたり、主観と偏見が人より強い(視点が個人的)時があるのでロジックをもっと説明してほしい
● 年齢的にノリでマッチしなくなってくるので、引き出しを増やしましょう
● 発言に伴う行動が甘いので、ストイックにいきましょう
● それっぽく言うことは上手いけど思考が浅い。相手の回答を予測したり、意見を必ず3案持ってきたり、視点をエレベーターにしましょう。
● 成長実感できるサイクルを自分で作る努力をしよう
● 例えば毎週振り返り「何を今週したか」「何に困ったか」「何になりたかったか(Wanna do or wanna be)」を振り返っていると、成長を実感するサイクルを作りやすい
● 周りへの期待値調整のステップをうまく行えると良いな~と思っています
● その段階でそんなに褒めなくていい(過度な表現)
● その段階でそんなに褒めなくていい(過度な表現)
● その段階でそんなに情報を与えなくていい
● 極度に褒めると周りはそれで満足してしまうこともある
● 逆に厳格性が強すぎると周りは自分を頼ってこなくなる
● テンションの差がサイコパス

紹介は以上となります。
少しでもHeaRの雰囲気や事業内容に興味を持っていただけましたら、ぜひご連絡ください!待ってます!

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