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わたしとドラクエ。(5/27)

本日5/27は「ドラゴンクエストの日」らしく、晴れてドラクエ12のその禍々しい感じのタイトルもお披露目されたことを記念して、今から12年前に書いたブログ記事を颯爽と転載したいと思います。
ちなみに、ここで語っているのは「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」のことですね。

実に17年ぶりだ。

わたしはドラクエの新作を発売日に購入したのだった。ある意味、この日のためにDSiをも発売日に入手していたのだ。本人にあまりその自覚がないが第三者からすれば、とんだドラクエ好きに見えるに違いない。

確かに、ドラクエというものがわたしの中で特別な存在であるということは否定出来ない。中学生だったあの日、一作目を発売日に買ったことは今でも覚えているし、エニックスから届いた、ドラクエII(悪霊の神々)発売の告知ハガキは暫くの間わたしの宝物だった。

そんなわたしも、ドラクエVI(幻の大地)からは買わなくなった。
買わなくなった理由というのは、つい最近まで「就職して社会人になったから」だと自分でも思い込んでいたが、よくよく考えてみれば単に手元にスーパーファミコンが無かったからだったと思い出した。ちなみにドラクエVII(エデンの戦士たち)を買わなかったのは仕事が大変な時期だったから、ドラクエVIII(空と海と大地と呪われし姫君)は娘がちょうど生まれて間もない頃だったからである。

そうこうしているうちに、「ドラクエ」を最後に買ってから17年が過ぎた。今また、家内に揶揄されながらも、発売日に手にしたドラクエを見ると少し心が躍る。
そういう気持ちになれるものというのは、希有であり、歳を経る毎に減っている気がする。

特別な存在とはそういうものなのだろう。

ちなみにその後、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」では3DS版とSwitch版をそれぞれ発売日に買っております。


【昨日のnoteはこちら】


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