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MARCHから博報堂のインターンに合格するために大切な視点

注釈:本noteは2011年9月にブログに書いた文章を若干の加筆・修正を加えたものです。
2011年の博報堂のサマーインターンに応募し、合格するまでの経緯について個人的な内容を書いております。あくまで"個人的"なので真に受けすぎることなく...。なおコンプライアンスに抵触することを避けるため、公表されている情報のみ掲載しています。

何気ないエントリーから、点と点がつながっていく

何気なくエントリーしていた博報堂のインターン、昨日最終選考の面接が終わり当日に結果をもらい合格しました。

特に思い入れがあるわけでもなく応募していた今回のインターンですが、結果をもらって振り返ってみるとジョブズが言うような「点と点の繋がり」を感じたので、順に書類を出した時点から振り返ってみます。

ぼくは現段階であまり就活というものを考えていないので当初インターンに応募するつもりはありませんでした。
事実、博報堂以外はどこにもエントリーしていません。
ただ、何も知らぬうちから就活を自分の選択肢から除外するものどうかという気持ちも持っていました。
頑なに一方向に向かって行くよりは、常にオプションとしてはカードが多いことも承知です。なので就活の一部ともなっているインターンに参加することで、得られる経験も大きいのではないかということで応募に至りました。

なぜ博報堂なのか?

正直いうと時期的に博報堂くらいしか残っていなかったということもありますが、尊敬する先輩が今年、博報堂に内定をもらったということ、また先日まで戦っていたapplimというマーケティングコンテストにも博報堂が協賛企業として名を連ねていたこと。

ここのところぼくの日常で名前を聞くことが多かった企業。

少し気になっていました。

ほんとうは外務省のインターンとかやってみたかったのですが、今夏は政府系のインターンが環境省しか見当たらなかったので最終的にエントリーしたのは博報堂のみとなりました。

1次審査:ES

1次審査は書類。いわゆるESというやつです。締切の前日までほったらかしてました。

というのも思いつかなかったのです、他の人を凌駕するような内容が。

友達に何気なくこの話をしたところ、面白いリプライが返ってきました。

その友達の友達が先日、バンダイのインターンに合格した時のESが秀逸だったのです。

(写真はイメージ This file is licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 2.0 Generic license.)

「エントリーシートに高校時代に赤髪だったときの奇抜な写真一枚だけ貼りつけて提出したら受かった」

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