現状維持
こんにちは!
文教大学体育会サッカー部
経営学部 経営学科 1年 豊田稜介です!
今回の2回目のブログは、「現状維持」について書きたいと思います。
皆さんは、
「現状維持」について考えたことはありますか?
「現状維持」とは、
現在の状況や状態をそのまま変えずにおくことです。
現状維持ということは、決して悪いことではありません。
ですが、
時には現状維持ということが自分の成長を止めてしまうことがあります。
私は高校生の時、
3年間ずっとサッカーでは現状維持でした。
あまりこれを見て悪いと思う人多くないと思うが、その3年間の現状維持が私の高校生活の思い残しを作ってしまいました。
部活動をやる中で、
サッカーというスポーツにはフィジカルというものがどうしても必要になってきます。
週6日、練習をやる中で週末には、
ほぼ毎週のように練習試合やリーグ戦、公式戦が入ってきます。
その中で体を強くしたり、技術的な面も向上させなくてはいけません。
私は、体を強くしたかったし、技術も向上させたかったです。
でも、筋トレは妥協範囲でしかやっていませんでした。
それは、筋トレをすると筋肉痛で翌日のプレーや疲労が溜まって動きが悪くなると自分の中で勝手にストップをかけてしまっていました。
そのため多少は筋肉がついたものの、ものすごく変わることはできませんでした。
体の強さは多少は、
体重でカバーできたものの自分と同じかそれ以上の相手には、圧倒して勝つことはできませんでした。
自分の持ち味のフィジカルが通用しないと自分の良さも次第と消え、いいプレーもすることができません。
上手くいかない中で、現状維持はいけないと自分ではわかってはいたけどそれが行動まで移すことができずにいました。
そうしていくうちに最後の選手権がきましたが、特に何も変えることができずに高校3年間が終わってしまいました。
3年間を振り返ってみると、
現状維持が自分の成長する幅を狭めてしまっていました。
そこにとても後悔をしたし、その現状維持で思い残しが多くできてしまいました。
この経験をしたからには、
この大学生活では現状維持を選ぶのではなく、上を目指してやっていきたいです。
自分自身の今の現状、
これから先の自分が思った時の現状にも満足せずに取り組んでいきたいです!
そして、スタメンとしてチームを勝たせられる
存在になりたいです!
現状維持は退化の始まり
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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