1. ドットのSymbolを作成する

　必要になる色数ぶんのドットを用意してください。何も色を載せないところにもSymbolを配置したいので白か透明の塗り要素を用意してください。

2. アートボードを用意する

　今回はアートボードサイズを160x160にしましたが必要に応じて変更してください。

3. ガイドラインを引く

　プラグインを使ってガイドを引く方法もありますが上下等間隔にガイドを作成するぶんにはSketchがデフォルトで用意してくれているGrid Settungsで十分です。

　Grid block sizeの欄にはSymbolで用意したドットと同じサイズを入力してください。Thick lines everyは縦横の中心線がわかるように１辺に敷き詰められるドット数の半分の数を入力してください。ガイドに従って白か透明のSymbolを敷き詰めておきましょう。

4. ドットを描く

　各ドットのSIMBOLから色を選択して絵を書きましょう。

まとめ

　SketchのSymbol機能を使ってドット絵描く方法を紹介しました。慣れるとこのくらい絵を2,3分で描くことができます。サービスデザイン業務で使うことはまずないと思いますが、Sketch初心者が楽しみながらツールに慣れるのには良い練習になるかもしれません。