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人口密度的な観点で、各テーマパークの快適さを比較してみる、という件。

世間はもうすぐGWに突入である。皆さんはどこかへお出かけはされるだろうか?

私はそれほど長期の休みは取れないため、地元愛知の「ジブリパーク」へ行く予定にしている。GWというものはどこへ行っても混雑しているし、最近はインバウンド訪日客も増えているので、混雑は致し方ないと思って出かける覚悟である。

しかしながら、ジブリパークの料金は「大さんぽ券」というすべてのエリアを回れるチケットで大人料金7,800円である。(繁忙期料金)

高い…気がする。

私は以前の「モリコロパーク」にしか行ったことがないので、想像が難しいのだが、ただ見て回るだけにしては高い気がする。(乗り物は別料金)

高いうえに混雑している状況なのか・・・とうんざりしたのだが、なんとジブリパークは入場制限をしているらしい。1日約5,000人程との情報だ。
なるほど、道理で早くチケットが売り切れるわけだ、と思った。

ジブリパークは広いと聞いていたので、なかなかに快適ではないか。
参考までに2大テーマパークとの面積を比較してみる。
(ちなみに東京ドームは約4.7ヘクタールである) 
            ※1ヘクタール=10,000㎡

・TDL 51ヘクタール 
・USJ 47ヘクタール
・ジブリパーク 194ヘクタール

おお、なんと2大パークの4倍近い面積ではないか!しかも2大パークの繁忙期の入場者数は約6万人程度と言われている。

これは快適だ!

と一瞬思ったのだが・・・

よく考えればこの広さは「モリコロパーク」も合わせた公園全体の面積で、いわゆる「ジブリエリア」の面積ではないのではないか?
と思い、さらに検討を進めていくと、ジブリパークの各有料エリアの面積は以下の通りだった。

・青春の丘エリア 0.8ヘクタール
・ジブリの大倉庫 0.8ヘクタール
・どんどこ森   1.8ヘクタール
・もののけの里  0.8ヘクタール
・魔女の谷    2.9ヘクタール
     合計  7.1ヘクタール

である。結構狭くない!?

という事で2大パークとの1ヘクタール当たりの人口密度を比較してみた。
結果は以下の通り。

TDL     1,176人/1ヘクタール(東京ドーム内に5,500人いるイメージ)
USJ     1,276人/1ヘクタール(東京ドーム内に6,000人いるイメージ)
ジブリパーク 704人/1ヘクタール(東京ドーム内に3,300人いるイメージ)

という結果になった。

そうか・・・2大パークに比べたら6割くらいの混雑か・・・。
繁忙期のディスニーなどはめちゃめちゃ混んでるから6割と言っても結構な混雑になっている気がする。

やはりGWのお出かけというのは、混雑を覚悟しなければいけないのだなあと思いつつ、ジブリパークは人口密度的には(数字上は)余裕があるのかとちょっと安心して出かけられそうだ。

皆さんもよろしければご参考にしてください。

また、実際行ってきた感じはnoteにレポートしたいと思いますので、是非フォローお願いします。(必ずフォローバックします)

今日はここまで!

引き続き、どうぞよろしく。 

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