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月間1千万利益出す記事とそうでない記事の細部比較をまとめてみた

こんにちは。Squad beyondを運営する株式会社SIVAの原です。
@beyond_hara

日頃からbeyondをご活用いただいている方もそうでない方も
私のTwitterを日頃からチェックいただきありがとうございます。

本noteでは以下のツイートの内容をまとめになっています。
平日の夜、軽い気持ちでツイートしたらDMいただいている分含め300人以上の方に反応いただいたので少し焦ってnoteに書き起こしています…w

なぜこのnoteを書くか?
・お客さん目線の記事LPを書けるようになることでお客さんを喜ばせることができるかもしれない→その結果としてCVになる
・pay it foward 常に与えよ ←この精神が私の中にあるため


では早速…

まず、このnoteは大きく4つの構成です。

  1. 定量比較

  2. 定性(視認性比較)

  3. まとめ

  4. 最後に…

定量比較

早速1の定量比較から書いていくのですが、その前に前提だけ理解しておいてほしいです。少し長いですがなんとな〜く理解いただいたら定量比較表を見てください。

正直言うとどのような要素が読了率やCTR、CVRに寄与しているかはまだわかりません。そのため出来るだけ網羅的に記事を数値化して説明するための要素を調査していきたいと思います。

①テキストに関するもの
記事全体の文字数
1文あたりの文字数
要素の数
要素ごとの文字数
空白行数(●●行おきに空白行が挟まれているなど)
キーワード出現頻度
商品名、悩みに関するキーワード、クリエイティブで使われているキーワードなどの出現頻度
得、キャンペーン、限定など購入を促すキーワードの出現頻度
「!」「・・・」など記事全体のトンマナを決めるキーワードの出現頻度

②見出しに関するもの
見出しの数
見出しの文字数
見出しの書式(フォントサイズ、色)

③画像に関するもの
画像の数
画像の種類別の数
SNS、商品画像、Before/After画像など
画像のサイズ
画像の形

④リンクに関するもの
リンクの数
リンクの種類別の数
テキストリンク、URL直、バナーリンクなど
リンクの位置



⑤ ①〜④の組み合わせ(*)によってみられる特徴量
リンク1つに対するテキスト量
見出し1つに対するテキスト量
画像1つに対するテキスト量
リンク1つに対するテキスト量
*ワンポイントメモ
「画像が10枚」のA記事、B記事があったとして、A記事は文字数が1000文字、B記事は文字数が500文字だったとします。単純に画像の枚数を比較すると、同じ、という結果に。
ただし、A記事とB記事では文字と画像のバランスが異なってります。
A記事:画像1つあたり100文字(1000÷10)
B記事:画像1つあたり50文字(500÷10) のように指標化すると比較が可能です。

前提を読了いただきありがとうございます!
理解いただきましたら、下の比較表をどうぞ…

比較

記事要素分解

いかがでしょうか?もし時間があればご自身の記事LPも要素分解をし、出来るだけ網羅的に記事を数値化し比較をしてみてください。

少なからず、このnoteに興味を持っていただけている=記事LPで悩むことがある方だと思いますので物は試しで要素でも、文字数でも、何でも自分と異なるものがあれば真似をしてみてください。

それでもうまくいかない場合はまた次のことを考えましょう…w
(広告運用とはそんなものです)

定性(視認性比較)


続いて、定性的な視認性(比較)について書いていきます。
※ここからは視認性を伝えたいため画像多めです
※あらゆるリスクを考慮し、記事内で使用している人物画像・商品名はぼかしています
※見ればわかると思いますがファンデ案件です

では、早速…

もう一度言いますが伝えたいのは視認性です
もし、あなたがファンデを検討している場合どちらの記事から購入する可能性高いですか?

そして、既にお気づきかもしれませんが1の定量比較ブロックより、本noteが読み進めやすかったのではないでしょうか?(ストレスなくなんとなーく流し読みできる状態)

おそらく、1と比べると画像要素・色彩要素が加わったことにより脳に入りやすくなっているんだと思います。これは記事LPでも、noteでも同じかなと思ってます。つまりお客さん・読者目線に立ちどういうものであればストレスなく読み進められるか←ここに尽きます。

さて、一度話を戻し以下の比較表を再掲します。

様々な違いはありますが、私が着目しているのはテキスト量の違い
それも、単純なテキスト量ではなく、画像あたりテキスト数・要素あたり
テキスト数が少ない事がポイントではないか?と考えています。
※画像あたりテキスト数・要素あたりテキスト数定義は上述の通り

では、なぜテキスト数が少ないのか?
普通に考えたら、伝えている事が少ないのに成果があがっている=伝わっているのは不思議です…

こういう時は比較です。とにかく比較。要素分解。分解と比較。

どちらの方が流し読みできますか?"読まずに"脳に入ってきますか?

お客さんに伝えたい内容はおそらくどちらもほぼ似通った内容です。
ただ、それを一手間かけてパワポで画像を作りそこにテキストを埋めていくのか、それとも読み手のことも考えずに「記事を書かなきゃ」という
”自分目線”で記事を書くのか…

とは言え、「原の言っていることなんか信用できるかよっ」という方
こちらを見てほしいです…

UXライティングで「短く書く」がクソ大事なのは人間がマジでWEBのテキストを20%程度しか読まないから

言わずもがな、人間がいかにテキストを読んでいないのかをご理解いただけたかと思います。

本noteの趣旨とは異なりますが面白かったので参考までに


”視覚と味覚が試される”キャンペーン広告がデザイン賞受賞!「ぜったいに ばなれい」どやらきのリニュアール!|株式会社 中尾清月堂のプレスリリース


タイポグリセミア現象
タイポグリセミア現象(typoglycemia)とは、文章に含まれる単語を構成する文字を並べ替えても、多くの人間はその文章を問題なく読めてしまう現象のこと。
人間は単語を、一文字ごとの理解ではなく一つの集合として視覚的に認識しており、人間の脳が単語を瞬時に予測、補正しているため、読むことができるとされる。ただし、脳による予測や補正は個人の知識やボキャブラリーに依存するため、現象の発生には年齢差や個人差がある。
タイポグリセミア現象を引き起こすには、「単語の最初と最後の文字は正しいものにする」などの条件が必要となる。日本語では「単語を構成する文字は6文字前後以内」などの条件が加わる。

シマウマ用語集

良記事案を簡単にまとめてみました。

本noteが必ずしも成功ではないのですが、運用は属人的な要素が高いが故に近視眼的になりがちです。

初心者の方はまずはアドバイスに忠実に…
中級者の方は要素真似てみては…
上級者の方は答え合わせ用に…
※自己判断

少しでも本noteが皆さんのお役に立てば幸いです。

まとめ


■伝えたいこと

・一生懸命書けば書くほどお客さんは書いたものを読まない

・自分目線ではなく、お客さん目線で

・面倒なひと手間を加えることで圧倒的に読み手には伝わりやすい

■このnoteの活かし方

・これから書く記事、あるいは記事内CTR低い・CVR低い記事の修正

・月利1,000万記事要素をまずは真似てみる

・①テキスト量(Googleドキュメントに貼り付けて)・②要素数・③要素あたりテキスト数(①/②=③)出し工夫することでテキストを画像文字とする



「神は細部に宿る」

あなたの記事LPの細部に神は宿っていますか?

自分目線ではなく、お客さん目線でプロモーションしていきましょう(自戒含む)

最後に…

Squad beyondをご存知でしょうか?

既にご導入いただき日々活用いただいている皆様本当にありがとうございます。最近はオフ会などを通して直接お会いすることもでき嬉しく思います。
※オフ会の様子はこちらから

・Squad beyondの話聞いてみたい
・記事LPや運用のこともう少し聞いてみたい

以下のリンクより、MTG予約してください。是非直接お話ししましょう!
※最下部にプロフィール掲載


よろしくお願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

折角ですので同じ業界で圧倒的成果をあげている他の方のnoteもご紹介します。

■Hide&Seek細川さん

■ソウルドアウト白戸さん



本当に最後になりますが
このnoteが参考になった場合、是非Twitterにて
@beyond_haraをメンションし感想を寄せてもらえると励みになるし
書いてよかったな〜と思います。笑
よろしくお願いします!

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