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今日から連載します

どうも、おもさんです。

しばらくInstagramやFacebookでの投稿しかしてきませんでしたが、少しずつ蓄積型のコンテンツとしてこちらのnoteを中心に考えや想いを綴っていこうと思います。

私は今は就労支援事業をしておりますが、もともとはバリバリに医療現場に身を置いておりました。ですから、障害福祉畑ではなく、理学療法士として医療を接点として人と出会うことが多かった人間です。

まず結論から言えば、今やっていること、今からやろうとしていることは私がキャリアの中で出会った患者さんや利用者さんとの向き合いの結果だということ。
なぜ理学療法士が就労支援を?これから何をしていくの?
そんな疑問を持ってくれたらあなたは私のファンになる可能性があります笑

私のプロセスを途中下車の旅と称して、時折振り返りながら皆さんに旅のお伴になっていただきたいと思っております。

さて、さきほども書いたように私は長らく療法士としてのキャリアを歩んできました。回復期病院、デイサービス、訪問看護ステーション、有料老人ホームでの自費リハビリ、パーソナルトレーニング。
療法士時代に書き綴っていたブログには、当時考えていたことが累積されています。

今読めば思索が浅いなと思うものもあれば、情景を思い出して胸が熱くなるものもあります。
この時の経験たちが今の礎なので、時折当時を振り返りながら書き綴っていくことにしようと思います。


このnoteの大きな目的の一つとして、私のライティングスキルの向上に加えて、私がやろうとしていることが一人では出来ないことを改めて理解したので、協力してくれる仲間を集めたいという目的を持たせようと思っております。
要は私のストーリーに巻き込んじゃえ♪ってことですね。

人との出会いというのは、端的に表現すれば事故です。
出会わなければ違う道を歩んでいたかもしれない。
少し目を瞑って考えてみれば、あなたの人生でも「この人と出会わなければ今の自分はいない」と思える人はいませんか?
もしいるならば、あなたも事故にあったんですね。

なぜ事故と表現するのか。それは必ず出会いには「良くも悪くも」という両面が包含されていると思うからです。
その「良くも悪くも」は一面だけ見ても分からない。多面的にみることで浮かび上がってくる。
例えば、ものすごく憧れてしまった人ができたとする。
憧れというのは行動原理の一つですから、その人の真似をしたり、一歩でも近づこうとする。そのことで考え方や行動は変わり、現実世界に変化が出てくる。憧れに向かって歩むそのプロセスは苦労もあるけど、幸福感に満ちていることでしょう。しかし、反面時間と労力を存分に注がなければいけないことから、既存の私生活や金銭面、他者との関係値にも変化が出るかもしれませんね。もしかしたら大切な何かを失うかもしれない。そのような代償のもとに、得たい何かを手に入れる。そのきっかけが「出会い」という事故なんですね。

それは「人」との出会い、「学問」との出会い、「仕事」との出会い。
色々あると思います。

以前は、憧れとともに突っ走るタイプでしたので、犠牲を払うということについては意識したこともありませんでした。しかし、今現在は何か違う。突っ走る力がなくなったのかとも思いますが、おそらく人生におけるバランスの重要性にも気づき始めたんやと思うんですね。

恋しやすさだけでは生きていけない。少なからず人を巻き込んで何かをやろうとしている以上、全体的なバランスを見れるようになるというのは現時点での私の命題なんだと思います。

半ば自動で行えていた取捨選択を意図的に行わないといけない。
本気を示すならば優先順位をしっかりと設ける必要がある。

そんなことを思ったからこそ、遠回りなようですがもう一度発信していくということにチャレンジしてみようと思ったわけですね。

今度は自身のためではなく、これを読むだれかのために。

ということで、一緒に途中下車をして色んな景色を見ていきましょう。
これからよろしくお願いいたします。


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