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アメリカで病院に行ってみた【血液検査】

アメリカで健康診断に行った話で、血液検査のために別の病院に行かなければいけない、と書きました。健康診断から3日経った今日、血液検査に行ってきたので、今回はそのお話をしたいと思います。

ちなみに、健康診断編はこちら↓

病院だけでこんなにネタになるのって良いんだか悪いんだか、、日本だったらあり得ないですよね、、

というわけで、健康診断の後、血液検査で別の場所に行ってくださいと言われた私は、渡されたリストの中で唯一、徒歩圏内にあった病院に行き先を定めました。
ちなみに血液検査等の検査を英語では"lab work"と言い、病院内でも診察("clinic")とlabで完全に分かれていました。

一度、行く予定の病院に電話をしたところ、検査は予約ができないと言われたため、混んでないことを願いながら行く日を定め、前夜から絶食。運悪く暑い日で、ふらふらになりながら行ってきました。

病院に入り、lab用の受付へ。受付の場所がすごく分かりにくくて、なんか奥まったところにありました。血液検査だけだし紹介状あるし、、と思ったのですが、受付にものすごく時間がかかり、私が書く書類等はなかったですが(社会保障番号?social security numberはしっかり聞かれました、覚えないとなあ)延々パソコンに何かタイピングしてて、ドキドキ、、あと、署名を求められました。

その後は待合室で待って受付の隣の部屋に呼ばれるのですが、運悪く今日は1人で回していたらしく、すごく時間がかかる、、そしてびっくりしたのが、名前で呼ばれず、”Next!"(次!)のみ言われたこと。待合室のみんな、えっ、次って誰??っていう感じの反応で、お互いに「あなたが次だと思うよ!」とかって声をかけ合いながらやってました。名前呼んでほしい、、呼べない事情でもあったのでしょうか。

そんなこんなでしばらく待って中へ。中は2つデスクがあり(後からもう1人看護師さん来ました)、後は患者が座る用の椅子が。そこに座って、書類を渡し、いよいよ検査!と思っていたのですが、ここでなぜあんなに待たされたのか疑問が解けました。

そもそもこの血液検査に来るのに、私が最初にかかったお医者さんがこの血液検査をしてくださいっていうリストを作ってくれたんですね。で、それを受付の人もスキャンしてたんです。だから、もう部屋に入る頃にはその情報が届いてると思ってました。
なのに、いざ部屋に入ったら、元々の紙を見ながら、一個一個、手でパソコンに打ち込んでいくんです、、しかも紙に書いてある名前と、システム上のコードが違うらしく、これってコード何?ってわからなくなってメモを見返したり、戸棚を色々と開けて探し回ったり、、そりゃあ時間かかりますよね。

絶対にもっと効率の良い方法がありそうでしたが、そんなこんなでやっっと血液検査!!私のお医者さん、色々と見ておきましょうとは言っていたものの、なんかすごいたくさんの種類の検査をすることになっていたみたいで、試験管10本分くらい?取られました。ものすごい時間がかかりました、、そこまで痛くはなかったけど、とにかく疲れた。笑。

終わったら、帰っていいよと言われ、帰ってきました。何か言われることも、お疲れ様もなく、えっ帰っていいの?って戸惑ってたら、なんでまだいるんだって目で見られました。お会計もなく、そのまま出てきました、、

結果は2週間後、元のお医者さんと、対面か電話どちらかで診察と言われたので電話を選びました。行くのめんどくさいので。笑
とりあえず、何もなかったらいいなと思ってます。なんだか大変だったアメリカ病院日記でした、、

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