RYO "Ryan" HAGIWARA

静岡新聞社・静岡放送勤務。企業変革担当→シリコンバレー駐在 noteでは読んだ本の感想…

RYO "Ryan" HAGIWARA

静岡新聞社・静岡放送勤務。企業変革担当→シリコンバレー駐在 noteでは読んだ本の感想を中心に書いて行こうと思います! それ以外にも自分のメモ代わりにいろいろと発信するかもしれません! ※ここでの意見や主張は個人的な見解です。

最近の記事

渡米に必要なもの 渡米後篇

みなさん、こんにちは。 Ryo “Ryan” Hagiwara(萩原諒)です。仕事に関わる内容はSubstackで書くようにしました。Meet the Startupsと題して、日々探索活動をしている中で面白いと思ったものを紹介していきますので是非Substackもフォローいただけると嬉しいです。いわゆるメルマガになりますのでメールアドレスを登録するだけです。もちろん無料です。 今回は駐在員向け、渡米するにあたって必要なものをまとめておきます。2ヶ月たって一通り落ち着いて

    • My mission is...

      Make Shizuoka Shimbun/SBS great again, and Yes! Together, make Shizuoka Shimbun/SBS great again! Wearing a Trump mask and short phrases above ,it has started my life with new coworkers.This is short and simple ,but it represents my mission

      • The Wind from the West Coast

        人知れずサンフランシスコ空港に降りたってから2週間がすぎました。ビザの申請、オンライン英会話などなど、準備を続けること約3ヶ月、シリコンバレー駐在の生活がスタートしました。英語での電話では英語力がなさすぎて通訳を呼ばれたり、メールが返ってこなかったりとありながらもまずまずの滑り出し!?(またまとめていきたいと思います) まだ新居には入れずホテル暮らしなので生活が始まったとは言えないが、昨日駐在先のOnboradingがあり、いよいよスタートしたなと実感。新しい旅の始まりです

        • アウトプットいつするの?!っていう話

          どうも、こんにちは!萩原です。 今日は本の紹介ではなく、普段仕事をしている中で感じたことを書きます。新規事業開発チームの伴走者として走りながら、ふと思ったこと。真面目なメンバーで積極的なメンバーが揃っていますが、なかなかドライブしていく感じがしない。伴走している私の責任でもあるのだが、なんとなく、インプット偏重になっているんじゃないかな?ということで書いています。 インプットがなければアウトプットはできない まさにその通りで、積極的にインプットしていくことは超重要。学び

        渡米に必要なもの 渡米後篇

          才能に目覚めよう!Strength Finder

          日経ビジネスの「あなたを強くするビジネススキル【自己分析編】あなたの強みを『武器』にする方法~最も得意とする『戦い方』を見出そう!」というオンラインセミナーに出席した。 ストレングスコーチであり、「さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう」の翻訳者でもある古屋さんのセッション。恐れ多くも、同著を知らず、どんなものかなぁという興味から受講。才能と書いてじぶんと読むのが素敵。自らの才能を知ることで強みになり、転んでも何度でも立ち上がるレジリエンスを手に入れる。自分の強みを知ることは大き

          才能に目覚めよう!Strength Finder

          上杉鷹山と呼ばれた男

          とあるオンラインセッションで、会社で取り組んでいる企業変革の話を私の感情を交えて話をしたところ、「まるで上杉鷹山」と過分なお言葉を頂戴した。「ありがとうございます!」と持ち前のノリの良さで翌日には背景の壁紙を上杉鷹山にして、気分良く過ごしてみたものの、実は上杉鷹山を知らないんです…「“して見せて、言って聞かせて、させてみる”の人だよ」と言われても「あれ、それって山本五十六じゃなかったけ?」と自分の知識のなさが露呈する始末。 私を過大評価してくれた人の会社では企業変革や人材育

          上杉鷹山と呼ばれた男

          プロフェッショナル経営参謀になる覚悟

          経営戦略推進部に来て1年半。親愛なるメンターにおすすめされ「プロフェッショナル経営参謀」を読了。できていないことだらけで絶賛学び中というのが現在のステータス。能力としては幅広く培っていかなければいけないが、この本ではその更に前、経営に関わる人間は前提として持っていなければならない考え方やスキルについて整理されて書いてあり、定期的に自分を振り返る際に活用したいと想う。(経営参謀って響きかっこいい!!) 書き始めるとネタバレになってしまうのでトピックスのみ記載。 経営参謀とは

          プロフェッショナル経営参謀になる覚悟

          人生100年時代、あなたはどう生きますか?

          社内のアドベントカレンダー、私のトークテーマだ。立ち寄った本屋で出会った一冊。「100年かぁ」と考えてもいない長さ、読んだ後も「100年かぁ」と100年生きる気はしていないのだが、「生きるとは」「人生とは」を深く考えるきっかけにもなり、「なんでそんなに勉強するんだ」という質問への答えが見つかった気がする。「真似して朝、勉強してる」と60歳近い社内の局長には尊敬だ、きっと100年生きる人生をみている。憧れる。 さてさて、シンプルに言うと、平均寿命が伸び、100年生きることが当

          人生100年時代、あなたはどう生きますか?

          GIVE&GIVE&GIVE!!

          GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代  ギバー 人に惜しみなく与える人  テイカー 真っ先に自分の利益を優先させる人 マッチャー 損得のバランスを考える人 表紙をめくると出てくる紹介に「ふむふむ、自分はマッチャーだな」と素直に思いながらも表紙にでっかく「『与える人』こそ成功する時代」と書いてあるので、ギバーにならなけば!と頁をめくっていく。(果たして”成功”とはなんぞや、という点は次回!) 「惜しみなく与える」って自己犠牲?ぱっと頭によぎった自己犠牲という言

          GIVE&GIVE&GIVE!!

          レガシー企業がAsanaを導入すると…

          新聞社・放送局と歴史ある企業に務めています。現在企業変革の真っ只中!ということでレガシーメディアから生まれ変わろうとチャレンジを続けてます。その中で導入したのが「Asana」です。 きっかけは「営業週報」の悩み解決から。実際に使用してみた感想は後述しますが、この度Asana Japanの田村さんが書籍を書かれ、頂きましたので御礼を兼ねて紹介させていただきます!!(田村さん、ありがとうございます!!) あなたは“より良く働けて”いるか「より良く働く」というのは、自分も周りも

          レガシー企業がAsanaを導入すると…

          嫌われ者が「嫌われる勇気」を読んで

          私は嫌われている。現在のテーマ「企業変革」に取り組む中でまた嫌われた。「企業変革」や「両利きの経営」に関してはじっくりと書いていきたいが、少し刺激的な文章を社内に発信した。ハレーション必至!そして「また嫌われたなぁ」と思ったときに、本棚の一冊が輝き出した。 「嫌われる勇気」。ベストセラーであり、タイトルが好きだ。でも、本音では嫌われたくない。でも、嫌われてでもやらなければいけない。でも、嫌われたくない。いや、そもそも嫌われてる。別に嫌われたっていいんだ。そんな自問自答を繰り

          嫌われ者が「嫌われる勇気」を読んで

          手作り本棚を作った話

          さぁ、いよいよ重い腰を上げ、約2年間ダンボールに閉じ込められてきた本を救済するときがやってきた! 「いいのが見つからないから」「そろそろやるよ」と嫁への空返事はしばらく前に効力をなくし、動かざるを得ないときが来たのだ。 埋もれた本の写真はこちらから。 さてさて、いよいよ作る!と決めたわけだが、何をしていいかはさっぱりわからない。ということでとりあえずホームセンターに突入だ!図工は成績が良かった気がする。なんとかなるだろう! ちなみに私が本棚を作ることで大事にしたことは

          手作り本棚を作った話

          もうDXという言葉には踊らされない

          DX、デジタルトランスフォーメーション。 毎日耳に入ってくる。職業柄チェックしているからか、Facebookの広告には「DXセミナー」なるものがタイムラインを埋め尽くす。 「やばい、弊社もしなければ…」と思っていたのが、半年前。その時の私は「何から手をつけていいかわからない」状態。セールストークに踊らされた。DXを知らない社員も多く、まずは認知からだ、現在持っているデータを整理して、いや持ってるデータってなんだ?関係する部署は、、、と右往左往。結果何も進むことはなかった。

          もうDXという言葉には踊らされない

          ハッピーセットが人生を教えてくれた

          きっかけはマックのハッピーセットだ。CMを息子と一緒に見てしまった。「プラレールだ!」こうなったら止まらない。息子の喜ぶ顔を見たい気持ちと父としての収集欲が動き出した。 「あれ?一年前もこんなことが…」、アルバムを遡るとやはり一年前、ハッピーセットのおまけはプラレールだった。一年前を思い浮かべ、すぐにコンプリートすべく優秀な後輩たちにメールをいれた。1日で一個が限界。何日も食べたくない。そうだ、仲間が必要だ。若いやつらなら二個、三個といける。(一個くらいはご馳走しよう)

          ハッピーセットが人生を教えてくれた

          そうだったのか!ピッチとプレゼンの違い

          皆さん、ピッチとプレゼンの違い、知ってますか?はい、私は間違ってました。シリコンバレーに行ってから気づいたらプレゼンをピッチと呼ぶようになってました。そこには「なんとなくかっこいいから」くらいの理由しかなく、その違いを全く理解せず使っていることに気づくことに…あな恥ずかしや。 「人の心を動かして相手の決断を引き出す」この一言で初めてピッチとはなんたるやがわかりました。「Pitch 世界を変える提案のメソッド(Open Network Lab著)」ではプレゼンとピッチの違いが

          そうだったのか!ピッチとプレゼンの違い

          なぜ私は本を読むのか?

          きっかけは高校時代に読んだハリーポッターが最初だった気がする。読み始めたら止まらず、授業中に読み続け怒られた記憶も。友達に紹介された国盗り物語も何度か読み返した。「エロいぜ」という一言に反応しただけだったけど。(蝮の道三とおまんとの温泉でのやり取りは良かった) そんなきっかけで読書というものが趣味になりはじめたのかなぁと感じる。現在34歳。嫁に本棚を買えと言われ続けているが理想の本棚が見つからず、引っ越してからダンボールが定位置だ。可愛そうなことをしてしまっているので、そろ

          なぜ私は本を読むのか?